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J-GLOBAL ID:201802236354876346   整理番号:18A1211504

魚の皮膚コラーゲンの加水分解物:魚産業副産物を価値化する機会【JST・京大機械翻訳】

Hydrolysates of Fish Skin Collagen: An Opportunity for Valorizing Fish Industry Byproducts
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 131  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7236A  ISSN: 1660-3397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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魚加工操作の間に,皮なめしと濾過のような,コラーゲン含有材料の除去は,総魚副産物の30%までを占めることができる。コラーゲンは皮膚における主要な構造蛋白質であり,種,年齢及び季節に依存して乾燥重量の70%を占める。それは化粧品,医薬品,食品産業,および医療を含む広範囲の応用を有する。本研究では,2種の硬骨魚の皮膚からのペプシン抽出と,14.16%と61.17%の間で変化する収率を持つ2種の軟骨乾燥により,コラーゲンを得た。皮膚の貯蔵条件はこれらのコラーゲン抽出収率に影響するように見える。ペプシン可溶性コラーゲン(PSC)を酵素的に加水分解し,得られた加水分解物を限外濾過し,特性化した。電気泳動パターンはI型コラーゲンの典型的な組成を示し,変性温度は23°C~33°Cの範囲であった。抗酸化能に関して,結果はβ-カロテン及びDPPH法を用いた場合,加水分解物,保持物及び透過画分間の有意な種内差を明らかにし,DPPH及びABTS法を用いた場合,それら画分間の種間差異を示した。制御された条件下で,Prionace glauca,Scyliorhinus canicula,Xiphias gladius,およびThunnus albacaresからのPSC加水分解物は,魚の皮膚バイオマスを効率的に向上させる実現可能な方法を構成する抗酸化能を持つペプチドの価値ある供給源を提供する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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動物性水産食品  ,  食品蛋白質 
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