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J-GLOBAL ID:201802280211475394   整理番号:18A1344487

実際の高強度水性廃棄物処理のためのH2O2ベース酸化プロセス【JST・京大機械翻訳】

H2O2 Based Oxidation Processes for the Treatment of Real High Strength Aqueous Wastes
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 244  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7281A  ISSN: 2071-1050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,6つの実際の水性廃棄物の処理のために,H2O2ベースの酸化プロセス(すなわち,H2O2/UV,光-Fenton,およびFenton)の適用性を研究することを目的とした。これらの廃棄物は,化学的,医薬品および洗剤生産から誘導され,高いCOD(化学的酸素要求量)により特性化され,4つの場合,界面活性剤濃度:全体的に,約100の試験が行われた。H_2O_2/UVおよび光-FentonプロセスはCOD除去に非常に効果的であることが証明され,効率は70%以上であった。H_2O_2/UVプロセスの最適処理条件は,120分反応,H_2O_2/COD初期用量比=1/2であった。放射強度(2000W L-1まで)は,特にプロセスの初期段階(約40分)において重要な因子であることを明らかにした:この側面はエネルギー消費に関連するコストを低減するために利用できる。光-Fentonプロセスに対して,次の条件を選択した:Fe2+/H2O2比=1/30;比電力入力=125W L-1;H2O2/COD初期=1/2;反応時間=240分。光分解反応と溶存酸素の存在がCOD除去のための重要な因子であることを明らかにした。Fentonプロセスは,高負荷廃水の処理において中程度の効率(25%COD除去)を示し,高含量の界面活性剤を含む水性廃棄物の処理において優れた結果を提供した。非イオン界面活性剤(TAS)で70%,陰イオン界面活性剤(MBAS)で95%の平均収率除去が,以下の最適条件下で得られた:Fe2+/H2O2=1/4,H2O2/COD初期比=1,接触時間=30分。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 
引用文献 (34件):
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