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J-GLOBAL ID：201802280580034216   整理番号：18A0152898

有効な相対感度係数による生コーヒー豆抽出物中のクロロゲン酸類同時定量

Simultaneous determination of chlorogenic acids in green coffee bean extracts with effective relative response factors

著者 (4件)： SHAN Yingying (Zhejiang Univ., Zhejiang, CHN) ,  JIN Xin (Skyherb Ingredients, Anji, CHN) ,  CHENG Yong (Skyherb Ingredients, Anji, CHN) ,  YAN Weidong (Zhejiang Univ., Zhejiang, CHN)
資料名： International Journal of Food Properties  (International Journal of Food Properties)
巻： 20  号： 9-12  ページ： 2028-2040  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： W1141A  ISSN： 1094-2912  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コーヒーに含まれる主な生理活性物質は生のコーヒー豆に含まれる。本報では,生コーヒー豆抽出物中多価フェノールのクロロゲン酸類(クロロゲン酸,ネオクロロゲン酸,クリプトクロロゲン酸,5-フェルロイルキナ酸,3,4-ジカフェオイルキナ酸,4,5-ジカフェオイルキナ酸,3,5-ジカフェオイルキナ酸)の同時定量に当たって,QAMS(単一マーカーによる多成分系の定量分析)を検討した。14種の生コーヒー豆抽出物のHPLC分析により,クロロゲン酸を単一マーカーとして,他のクロロゲン酸類を推定することが可能であった。相対感度係数(RRF)のゆらぎと安定性を分散分析で統計的に評価し,測定装置に関わらずRRFは有効であった。複数マーカー法との比較においてもQAMSは有効であることが確認された。

シソーラス用語： コーヒー豆 ,  係数 ,  感度 ,  生理活性因子 ,  食品成分 ,  *食品分析 ,  物 ,  分散分析 ,  *多価フェノール ,  *同時定量 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  脂環式アルコール ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリオール
準シソーラス用語： 感度係数 ,  機能性成分 ,  抽出物

分類 (2件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (7件)： ネオクロロゲン酸 ,  クリプトクロロゲン酸 ,  クロロゲン酸 ,  5-フェルロイルキナ酸 ,  3,4-ジカフェオイルキナ酸 ,  4,5-ジカフェオイルキナ酸 ,  3,5-ジカフェオイルキナ酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 感度係数 ,  コーヒー豆 ,  抽出物 ,  クロロゲン酸 ,  同時定量