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J-GLOBAL ID:201802282778777637   整理番号:18A0260407

Stickler症候群患者における中心窩低形成【Powered by NICT】

Foveal Hypoplasia in Patients with Stickler Syndrome
著者 (8件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 896-902  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1138A  ISSN: 0161-6420  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スペクトル領域光コヒーレンストモグラフィー(SD OCT)と掃引光源OCTによりイメージングを用いたStickler症候群患者における中心窩の微細構造を決定した。遡及的症例シリーズ研究。遺伝的に確認されたStickler症候群の25例39眼を検討した。全例はCOL2A1遺伝子の変異を有し,Stickler症候群と診断された。断面OCT画像,OCT血管造影(OCTA),en face OCT画像を評価した。傍中心窩網膜内層(pIRL)の厚さ,傍中心窩網膜外層(pORL)厚さに中心か網膜外層(fORL)の厚さの比,および中心窩無血管域(FAZ)のサイズに中心か網膜内層(fIRL)の厚さの比を決定した。Stickler症候群を示した黄斑低形成の程度と患者における最良矯正視力。fIRL/pIRL比>0.2の中心かにおける内側網膜層の持続性は3239眼(82%)の中に存在した。光コヒーレンス断層撮影血管造影は,FAZは0~0.19mm~2を小さく,正常眼のそれより,OCTAを施行した17例25眼であることを示した。視力とfIRL/pIRL比の間に有意な相関はなかった。IRLの持続性と温和な中心窩形成不全がStickler症候群の眼の特徴である。視力はfIRL/pIRL比と相関しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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眼の疾患の薬物療法  ,  眼の疾患の外科療法  ,  光学情報処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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