文献
J-GLOBAL ID:201802283068728434   整理番号:18A0150452

ポリ(2 メトキシエチル アクリラート)類似重合体に及ぼす連続継代培養軟骨細胞の軟骨遺伝子発現の維持【Powered by NICT】

Maintenance of Cartilaginous Gene Expression of Serially Subcultured Chondrocytes on Poly(2-Methoxyethyl Acrylate) Analogous Polymers
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号: 12  ページ: ROMBUNNO.201700297  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1282A  ISSN: 1616-5187  CODEN: MBAIBU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
軟骨細胞は軟骨組織工学のための重要である。しかし,軟骨細胞の継代培養中に脱分化は軟骨組織工学の応用を妨げている。,この脱分化の予防が必要である。ポリ(2 メトキシエチル アクリラート)(PMEA)と脱分化せずに軟骨細胞継代培養のためのその類似重合体,ポリ(メタクリル酸テトラヒドロフルフリルアクリル酸)(PTHFA)とポリ(2-(2-メトキシエトキシ)エチルアクリル酸Coブチルアクリレート)(PMe2A)の可能性を検討した。PTHFAとポリエチレンテレフタレート(PET)上に広がった軟骨細胞が,その広がりはPMEAとPMe2Aに遅延した。初代軟骨細胞は,これらのポリマ上で継代培養すると,軟骨遺伝子の発現レベルはPETとPTHFAよりもPMEAとPMe2Aで高かった。初期細胞接着へのインテグリンの寄与はPTHFAとPETよりもPMEAとPMe2Aに低かった。細胞接着へのインテグリンの寄与のこの低いレベルは細胞伸展の遅れと軟骨遺伝子発現の維持を引き起こす可能性がある。これらの結果は,PMEAとPMe2Aは軟骨細胞継代培養と軟骨組織工学のための良好な基質である可能性があることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  代謝と栄養  ,  単独重合  ,  共重合 

前のページに戻る