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J-GLOBAL ID:201802284668311130   整理番号:18A0539829

津波災害リスクを考慮した都市構造の持続可能性についての分析

著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 185-192  発行年: 2017年 
JST資料番号: L3597A  ISSN: 1342-226X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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人口減少だけでなく,津波災害が懸念されている地方都市圏における持続可能な都市構造への再編の方向性を見出すことを目指し,都市構造の持続可能性に関わるリスクの計測方法を提案する。具体的には,津波災害の懸念のある徳島都市圏を事例として,将来の人口減少を推計した上で,津波による住宅全壊リスク,都市サービス低下の抑制に関わる商業施設撤退リスク,自動車利用による環境負荷リスクを計測した。その結果として,都市圏内の人口減少を補うように,想定浸水深2m以下の区域に木造住宅居住者の移転を進めれば,津波災害リスクが軽減されるが,人口集積地からの撤退となり,自動車利用による環境負荷を高める推計結果となった。一方,想定浸水深3mまでの津波災害リスクを人口集中地区(DID,Densely Inhabited District)地区で許容すれば,温室効果ガス排出増加が抑制される推計結果を得た。(著者抄録)
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分類 (2件):
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自然災害  ,  都市計画一般,都市経済学 
引用文献 (11件):
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