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J-GLOBAL ID:201802284770233147   整理番号:18A1153455

Pittosporum tobira種子の栄養価,フェノールプロファイル,芳香化合物および生物学的性質の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of nutritional values, phenolic profile, aroma compounds and biological properties of Pittosporum tobira seeds
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 206  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7391A  ISSN: 1476-511X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】植物精油およびフェノール化合物は,それらの薬用特性に広く使用されている。したがって,本研究の目的は,Pittosporum tobara種子の栄養価,化学組成,抗酸化活性および抗溶血効果を評価することである。【方法】芳香化合物を,2つの方法(ヘッドスペース-固相ミクロ抽出(HS-SPME)と水素化蒸留(HD))を用いて分離し,質量分析(GC-MS)と結合したガスクロマトグラフィーによって分析した。生物活性フェノール化合物を高速液体クロマトグラフィー(HPLC-DAD)により同定した。還元力,過酸化水素(H_2O_2)捕捉および2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカル捕捉アッセイを用いて抗酸化活性を調べた。赤血球(RBC)のH2O2誘導溶血を用いて抗溶血活性を評価した。【結果】酸素化セスキテルペン,セスキテルペン炭化水素および酸素化モノテルペンはGC-MSに結合したHDおよびHS-SPMEによって同定された最も揮発性画分であったが,それらの品質および量は抽出方法によって全く異なった。HPLCにより同定された主フェノール化合物はカフェー酸であり,次いでケイ皮酸と没食子酸であった。P.tobara種子精油は,DPPH(IC50値=1.5mg/mL),H2O2除去アッセイ(IC50値=159.43μg/mL)および還元力試験(IC50値=0.982mg/mL)において,メタノール抽出物と比較して有意な抗酸化活性を示した。さらに,結果は精油がH2O2により誘導された溶血からRBCを保護できることを明らかにした。しかし,メタノール抽出物は精油及び標準ビタミンCと比較してRBCのH2O2誘導溶血に影響しなかった。【結論】P.tobaraは,活性酸素種によって引き起こされた病気における治療的応用による抗酸化剤の新しい天然源として使用される可能性がある。図式アブストラクト植物化学的特性化とPittosporum tobara種子の生物学的評価。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物の生化学  ,  食品の分析  ,  有機化合物の各種分析  ,  食品の化学・栄養価 
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