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J-GLOBAL ID：201802285537722344   整理番号：18A1305652

大規模電子構造計算におけるk-th固有値問題の解【JST・京大機械翻訳】

Solution of the k-th eigenvalue problem in large-scale electronic structure calculations

著者 (5件)： Lee Dongjin (Graduate School of Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Hoshi Takeo (Department of Applied Mathematics and Physics, Tottori University, 4-101 Koyama-Minami, Tottori 680-8550, Japan) ,  Sogabe Tomohiro (Graduate School of Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Miyatake Yuto (Graduate School of Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Zhang Shao-Liang (Graduate School of Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan)
資料名： Journal of Computational Physics  (Journal of Computational Physics)
巻： 371  ページ： 618-632  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0860A  ISSN： 0021-9991  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： n×nの大きなスパース行列の一般化Hermite固有値問題のk次固有値とその対応する固有ベクトルを計算することを考察した。電子構造計算において,オプトエレクトロニクス素子材料のような材料のいくつかの特性は,材料固有の指数kを有する固有対によって支配される。k-th固有対を計算するための3段階アルゴリズムを示した。アルゴリズムの第一段階において,Lanczos法の非標準的適用によりk-th固有値(1≪k≪n)を含む区間を見出す効率的な方法を提案した。第二段階では,k次固有値の間隔を狭くするために,スパース直接線形ソルバを用いて,大規模問題に対するスペクトル分割を実現した。第3段階において,著者らは,二等分反復を減少させて,検証によってk-th固有対を計算するために,修正されたシフト-逆変換Lanczos法に切り替えた。最大1.5百万までの問題サイズを持つ数値結果を報告し,結果は3段階アルゴリズムの精度と効率を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スペクトル ,  逆変換 ,  透視図法 ,  固有ベクトル ,  *固有値 ,  アルゴリズム ,  スパース行列 ,  線形性 ,  *固有値問題
準シソーラス用語： ソルバ ,  Lanczos法 ,  光電子デバイス ,  電子構造計算 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 一般化固有値問題 ,  電子構造計算 ,  スペクトル二分 ,  Lanczos法 ,  スパース直接線形ソルバ

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大規模 ,  電子構造計算 ,  Th ,  固有値問題 ,  解