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J-GLOBAL ID：201802286027405268   整理番号：18A2114172

グルコースに対する電極触媒活性を有する超薄Ni層を調製するための分子アンカリングによる【JST・京大機械翻訳】

BY MOLECULE ANCHORING TO PREPARE THE ULTRATHIN Ni LAYER WITH ELECTROCATALYTIC ACTIVITY TOWARD GLUCOSE

著者 (3件)： ZHOU MAO (University of Shanghai for Science and Technology, Shanghai 200093, P. R. China) ,  LIANG XIAOCAI (University of Shanghai for Science and Technology, Shanghai 200093, P. R. China) ,  MIAO YUQING (University of Shanghai for Science and Technology, Shanghai 200093, P. R. China)
資料名： Surface Review and Letters  (Surface Review and Letters)
巻： 25  号： 5  ページ： 1850100  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1109A  ISSN： 0218-625X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子固定化法によるガラス状炭素電極(GCE)表面上への超薄Ni層の調製を,分子固定(GCE-M)と超薄Ni層吸着(GCE-M-Ni)の2段階を含む本論文で研究した。結果は,単純にいくつかの分子(紫色,ビスマスチオールI,DPTA,EDTA-2Na,フェロチタンおよびチオ尿素)をGCE表面上に固定することにより,Ni層の吸着は比較的改善され,その結果,ショ糖,フルクトースおよびグルコースに対するGCEの電極触媒能力を改善することを示した。これらの分子の固定がNi層の吸着を助けると信じられた。全糖(TS)濃度の検出のために,GCE-紫色Niの糖酸化に対する良好な電極触媒特性が,即時応答,0[数式:原文を参照]μMから800[数式:原文を参照]μMまでの広い線形範囲,及び0.49[数式:原文を参照]μMまでの低検出限界で観察された。アスコルビン酸のような一般的干渉分子は検出に対して干渉効果を示さなかった。また,GCE-紫色Niは,85%以上の高回収率でオレンジジュース試料中のTS濃度の検出に成功裏に適用された。分子固定法は,GCE表面上への超薄Ni層の吸着に使用でき,糖に対する有望な非酵素的官能化の一つとして機能すると結論した。Copyright 2018 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  吸着 ,  線形性 ,  検出限界 ,  酵素 ,  *電極触媒 ,  オレンジジュース ,  官能化 ,  回収率 ,  ラクトン ,  水溶性ビタミン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  ヘキソース ,  ケトース ,  ウレア化合物 ,  有機硫黄化合物 ,  アルドース
準シソーラス用語： 固定化 ,  *電極触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ニッケル ,  分子アンカリング ,  砂糖 ,  非酵素触媒作用 ,  Purpald

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (4件)： アスコルビン酸 ,  フルクトース ,  チオ尿素 ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (6件)： グルコース ,  電極触媒活性 ,  Ni層 ,  調製 ,  分子 ,  アンカリング