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J-GLOBAL ID:201802286210648846   整理番号:18A0960024

リバビリン関連化合物は狂犬病ウイルスに対するin vitro阻害効果を発揮する【JST・京大機械翻訳】

Ribavirin-related compounds exert in vitro inhibitory effects toward rabies virus
著者 (16件):
資料名:
巻: 154  ページ: 1-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0654B  ISSN: 0166-3542  CODEN: ARSRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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狂犬病は,症状発症前に曝露された個人に直ちに投与されなければならない予防接種および曝露後予防の利用可能性にもかかわらず,常に致命的な神経疾患のままである。症候性相の間,治療のための効果的な薬物療法はない。グアニンヌクレオシド類似体,リバビリンは,in vitroで狂犬病ウイルス(RABV)複製の強力な阻害剤であるが,臨床効果を欠いている。したがって,同等または優れた抗RABV活性を有する潜在的リバビリン類似体を同定することを試みた。化合物の抗ウイルス活性と細胞毒性をヒト神経芽細胞腫細胞で最初に調べた。試験した化合物の中で,2つはリバビリンより5~27倍高い抗RABV活性を示した。これらの化合物の抗RABV機構の検討により,それらがウイルスのゲノム複製と転写を阻害することを明らかにした。RABV感染細胞への外因性グアノシンの添加は,化合物の抗ウイルス活性を低下させ,それらがイノシン一リン酸デヒドロゲナーゼ(IMPDH)を阻害することにより,グアノシン三りん酸(GTP)プール枯渇に関与することを示唆した。まとめると,本知見はRABVに対する新規薬剤の開発のための抗ウイルス化合物のクラスとしてヌクレオシド類似体の効力を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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抗ウイルス薬の基礎研究 
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