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J-GLOBAL ID:201802287029886557   整理番号:18A1595897

修飾タピオカ澱粉のin vitro消化性に及ぼす食物繊維の影響:粘度効果【JST・京大機械翻訳】

Impact of dietary fibre on in vitro digestibility of modified tapioca starch: viscosity effect
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  ページ: 2-11  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2941A  ISSN: 2212-6198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,模擬小腸条件における改質タピオカ澱粉の澱粉分解を,黄色マスタード粘液,可溶性亜麻仁ガム,フェヌグリークガムまたはエンバクガムを含む4つの食物繊維タイプの存在下で研究した。各繊維を,消化後粘度のために4つの繊維タイプを横切って適合させた濃度で使用した。分子不均一性のため,これらの濃度は各繊維で異なった。澱粉分解の進行を,一定せん断速度60s-1での時間にわたる消化物見掛け粘度の低下を測定することにより研究した。これらのデータを初期粘度の割合として表し,それを時間に対する自然対数としてプロットすることにより,データを粘度減衰定数(k_v)として表す傾斜を持つ線形形式に変換した。さらに,いくつかの消化物試料について,澱粉分解の進行を,還元糖濃度の増加を評価することによって評価した。k_v値に基づくと,澱粉分解の進行は各繊維の濃度とともに減少し,したがって消化物の粘度は増加した。しかし,澱粉分解を妨げる影響は消化物粘度の増加とともに減少した。澱粉分解の進行は,各繊維が消化後粘度に適合する濃度で存在する時に類似していた。還元糖含量の変化の測定もこれらの知見を確認した。したがって,澱粉分解を類似の程度に変えることは,それらの濃度が一致しないにもかかわらず,同様の消化後粘度をもたらす量で存在しなければならないと結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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澱粉以外の多糖類  ,  澱粉 
タイトルに関連する用語 (5件):
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