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J-GLOBAL ID:201802288401878814   整理番号:18A1068275

原発性EBV感染による伝染性単核症後の抗MOG抗体陽性ADEM 症例報告【JST・京大機械翻訳】

Anti-MOG antibody-positive ADEM following infectious mononucleosis due to a primary EBV infection: a case report
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 76  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7438A  ISSN: 1471-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】抗Myelinオリゴデンドロサイト糖蛋白質(MOG)抗体は,小児急性播種性脳脊髄炎(ADEM),再発性視神経炎およびアクアポリン-4抗体血清陰性神経脊髄炎スペクトル障害のような様々な脱髄疾患において検出される。Epstein-Barrウイルス(EBV)感染による感染性単核症(IM)後の抗MOG抗体陽性ADEMを発症した患者を提示する。症例は36歳の健常男性で,原発性EBV感染によるIM発症後8日目に両側下肢の麻痺と尿閉を発症した。MRIでは頚部脊髄,円錐髄,内被膜に病変を認めた。脳脊髄液の検査で,plecytosisを認めた。細胞に基づく免疫アッセイにより,1:1024の力価を有する抗MOG抗体の陽性と抗アクアポリン4抗体に対する陰性度を明らかにした。患者の症状はステロイドパルス療法後に急速に改善し,その後,経口ベタメタゾンが続いた。6か月の追跡調査での抗MOG抗体価は陰性であった。結論:本症例は,原発性EBV感染が抗MOG抗体陽性ADEMを誘発することを示唆する。成人ADEM患者は抗MOG抗体陽性であり,その力価は神経症状と良く相関する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経系の診断 
引用文献 (17件):
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