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J-GLOBAL ID:201802288763493313   整理番号:18A0489352

没食子酸と結合した銀三角形ナノプレートに基づく還元型グルタチオン検出のための高感度で選択的な比色センサ【Powered by NICT】

A sensitive and selective colorimetric sensor for reduced glutathione detection based on silver triangular nanoplates conjugated with gallic acid
著者 (5件):
資料名:
巻: 541  ページ: 36-42  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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没食子酸(AgTNPsGA)と共役した銀三角形ナノプレートは,還元型グルタチオン(GSH)の比色検出のために設計し,合成した。AgTNPsGAの表面プラズモン共鳴(SPR)特性は,GSHの添加により強く影響された。検出原理はAgTNPsGAの凝集,602nmから650nmまでのSPRスペクトルの顕著な深色シフトをもたらすに基づいていた。初期暗青色から劇的な色変化淡青色が観察でき,それは裸眼とUV-vis分光光度計によるGSHエーテルの簡単なモニタリングを可能にした。UV-vis分光光度計測定により,定量的直線性は0.5 5.0nM(R~2=0.9919)の範囲であり,0.12±0.02nMの検出限界(LOD)を確立した。3.46%と1.82%(n=10)の相対的標準偏差(RSD)は1.0と3.0nMの定量のためのそれぞれ達成された。アスコルビン酸,グルコース,スクロース,クエン酸,システイン,Ca~2+,Mg~2+,Fe~3+とK+~+などのない妨害物質はAgTNPsGAベースアッセイを明らかにした。提案した比色戦略は,栄養補助食品中のGSHの検出のための一般的なプラットフォームとして拡張することができ,HPLC標準法と比較して観察された正確さと精度における有意差はなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  無機化合物一般及び元素 
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