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J-GLOBAL ID:201802289201655030   整理番号:18A1297305

凍結乾燥における光ファイバによる糖類,蛋白質及びマンニトール製剤の崩壊及び結晶化の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of Collapse and Crystallization of Saccharide, Protein, and Mannitol Formulations by Optical Fibers in Lyophilization
著者 (2件):
資料名:
巻:ページ:発行年: 2018年 
JST資料番号: U7065A  ISSN: 2296-2646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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凍結濃縮溶液(Tg)の崩壊温度(Tc)およびガラス転移温度ならびに賦形剤の結晶化挙動は,凍結乾燥におけるサイクル発達を誘導する重要な物理化学的特性である。これらの値を決定するために最も頻繁に使用される方法は示差走査熱量測定(DSC)と凍結乾燥顕微鏡(FDM)である。本研究の目的は,Tc,Tgおよび結晶化事象の分析のための代替ツールとして光ファイバシステム(OFS)ユニットを評価することであった。また,OFSユニットを凍結乾燥中の潜在的オンライン監視ツールとして試験した。スクロース,トレハロース,スタキオース,マンニトール,および高度に濃縮したIgG1およびリゾチーム溶液の凍結/解凍および凍結乾燥実験を実施し,OFSによりモニターした。DSCとFDMにより比較分析を行った。OFSとFDMの結果は良く相関した。マンニトールの結晶化挙動は,DSCによって行うことができるように,凍結/融解の間のOFSによってモニターすることができた。凍結乾燥のオンライン監視は,非晶質糖マトリックスの崩壊を検出した。OFSユニットは,通常,FDMとDSCによって行われるTcと結晶化プロセスの両方の分析を可能にした。従って,OFSは新しい測定装置として使用できる。さらに,凍結乾燥中のこれらの事象の検出はオンライン監視を容易にする。従って,OFSは凍結乾燥プロセスの開発と監視のための新しい有益なツールである。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固形製剤 

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