文献
J-GLOBAL ID:201802289318827446   整理番号:18A1229187

波浪データを用いた係留限界の二段階予測による短距離フェリーの最適運航

OPTIMAL ROUTING WITH TWO-STEP PREDICTION OF MOORING CRITERIA
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: I_1459-I_1464(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0396A  ISSN: 1883-8944  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
港内静穏度は係留船舶の長周期動揺により評価する必要性が示されるもののほとんど実現していない.航海時間が1時間に満たない短距離航路の場合,停泊時間の方が長く港内係留時の安全性から見た最適運航が必要と思われる.本研究では沖縄県の離島フェリーを対象に運航困難となる台風パターンを整理し,両港内にて波浪を連続計測した結果を分析した.この結果,長周期波の存在が明らかとなり,1時間先の周期帯別波高に対する一段階目の重回帰予測式を構築した.つぎにフェリーの船体動揺を数値シミュレーションにて再現し,これと周期帯別の波高を説明変数としたsurgeおよびswayを推定する二段階予測式を構築した.2015年度のデータをもとに構築した予測式を2016年度のデータに適用し係留限界を1時間先予測した結果,85~93%の確率で予測可能であることを示した.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
港湾工学一般  ,  航海と実務 
引用文献 (7件):

前のページに戻る