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J-GLOBAL ID：201802290751977613   整理番号：18A0616318

ガラス状生体高分子における脂肪酸輸送の速度:自由体積に基づく予測アプローチ【Powered by NICT】

Rate of fatty acid transport in glassy biopolymers: A free volume based predictive approach

著者 (2件)： Paramita Vilia Darma (School of Science, RMIT University, Bundoora West Campus, Plenty Road, Melbourne, Vic, 3083, Australia) ,  Kasapis Stefan (School of Science, RMIT University, Bundoora West Campus, Plenty Road, Melbourne, Vic, 3083, Australia)
資料名： Food Hydrocolloids  (Food Hydrocolloids)
巻： 78  ページ： 128-131  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0877B  ISSN： 0268-005X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体高分子ネットワークの準安定特性は生物活性化合物の拡散速度に大きく影響する。は多価不飽和脂肪酸の均一な分布を支持する蛋白質と多糖類の高い固体試料中の1例であることを示した。これらのマトリックスの熱機械的挙動をそれらのガラス転移温度(T)で特性化した。拡散の自由体積理論はガラス状高分子内の脂肪酸の輸送現象を処理すると考えられた。T>_gで微量成分輸送の有効拡散係数は高分子マトリックスの自由体積に従って増加することが分かった。自由体積に基づく理論へのガラス状重合体中の適合実験拡散データは,高分子及び成分間の分子相互作用の程度を計算する二パラメータ方程式を生成する。,この場合グルコースシロップ,小分子共溶質による高分子の段階的置換は,相互作用,凝縮生体材料中の脂肪酸の拡散のレベルに大きく影響することを可塑化効果を誘起した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： タンパク質 ,  拡散係数 ,  *脂肪酸 ,  分子間相互作用 ,  ガラス転移点 ,  キャラクタリゼーション ,  拡散速度 ,  *ガラス ,  ガラス転移 ,  溶質 ,  多糖類 ,  *高分子 ,  *自由体積 ,  *生体高分子 ,  輸送現象

著者キーワード (4件)： 自由体積理論 ,  ガラス転移 ,  拡散係数 ,  デカップリングパラメータ

分類 (2件)： 食品の品質  (FJ01040F) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： ガラス ,  生体高分子 ,  脂肪酸 ,  輸送 ,  自由体積 ,  予測