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J-GLOBAL ID：201802290871536685   整理番号：18A1124565

不確実な状況下での空港旅客流のモデリングとマネジメント福岡空港の事例から

Modeling and Managing Airport Passenger Flow Under Uncertainty: A Case of Fukuoka Airport in Japan

著者 (11件)： 山田広明 (富士通研) ,  大堀耕太郎 (富士通研) ,  大堀耕太郎 (九大 マス・フォア・インダストリ研) ,  岩尾忠重 (富士通) ,  吉良知文 (九大 マス・フォア・インダストリ研) ,  吉良知文 (群馬大 社会情報) ,  神山直之 (九大 マス・フォア・インダストリ研) ,  神山直之 (JST-さきがけ) ,  吉田宏章 (富士通研) ,  穴井宏和 (富士通研) ,  穴井宏和 (九大 マス・フォア・インダストリ研)
資料名： 経営情報学会全国研究発表大会要旨集(Web)
巻： 2018  号： 春季  ページ： ROMBUNNO.1A-2-1(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： U0249A  資料種別： 会議録 (C)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年の外国人旅客の増加により空港ターミナルの意思決定者は,予期できない唐突に発生する混雑への対応が求められている。予期せぬ混雑は,空港ターミナルを構成する施設間の相互作用や旅客行動の異質性に関連して起こるため,施設間や旅客行動を詳細にモデリングするシミュレーションによるアプローチが有効である。しかし,システム特性を踏まえた適切な抽象度でのモデリングが必要であったり,多量の入力データを集める必要があるという点から,実現場で使える精度のシミュレーションを構築することは容易ではない。本稿では,福岡空港国際線ターミナルにおいて,旅客流シミュレーションを用いて混雑緩和を目指した一連の取り組みを報告する。(著者抄録)

タイトルに関連する用語 (5件)： 状況 ,  空港 ,  旅客 ,  モデリング ,  マネジメント