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J-GLOBAL ID:201802291074819155   整理番号:18A1212296

自動車用高分子電解質燃料電池における高性能で安定なPtNi触媒に向けて【JST・京大機械翻訳】

Towards Highly Performing and Stable PtNi Catalysts in Polymer Electrolyte Fuel Cells for Automotive Application
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 317  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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高分子電解質燃料電池(PEFCs)の自動車市場への導入を助けるために,高性能で安定な触媒を開発することが必須である。本研究の主目的は,低い相対湿度と圧力条件下でのPEFCにおけるPtNi/C触媒を研究することである。炭素担持PtNiナノ粒子を,ギ酸による金属前駆体の還元および連続的な熱および浸出処理によって調製した。合成した試料の化学組成,構造及び表面特性が電気化学的挙動に及ぼす影響を調べた。より大きなPt含有量(Pt3Ni2/C)によって特性化された触媒は,合成された二金属PtNi触媒と市販Pt/Cの間で最も高い触媒活性(活性化領域でより低い潜在的損失)を示した。これは,500mA cm-2で0.82Vのセル電位(オームドロップフリー)を示す。高温(95°C)と低加湿(50%)条件で試験した。電気触媒安定性を評価するために,加速劣化試験を,0.6Vと1.2Vの間のセル電位をサイクルすることによって実施した。寿命(BoL)と寿命末期(EoL)での電気化学的および物理化学的パラメータを比較することにより,Pt1Ni1/C触媒が触媒系列の中で最も安定であり,200mA cm-2で2%の電圧損失と950mA cm-2で12.5%を示すことを実証した。しかし,耐久性のある触媒を製造するためには更なる改良が必要である。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電気化学反応 
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