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J-GLOBAL ID：201802291400054148   整理番号：18A1910567

Rohu(Labeo rohita)ゲルの蛋白質分解に及ぼすプロテアーゼ阻害剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of protease inhibitors on proteolytic degradation of rohu (Labeo rohita) gel

著者 (3件)： Sutloet Phatthira (Department of Food Science and Technology, Faculty of Science and Technology, Thammasat University, Pathum Thani, 12120, Thailand) ,  Sompongse Warangkana (Department of Food Science and Technology, Faculty of Science and Technology, Thammasat University, Pathum Thani, 12120, Thailand) ,  Morioka Katsuji (Aquatic Product Utilization Laboratory, Faculty of Agriculture, Kochi University, Monobe 200, Nankoku, Kochi, 783-8502, Japan)
資料名： International Journal of Food Science and Technology  (International Journal of Food Science and Technology)
巻： 53  号： 11  ページ： 2509-2514  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0863A  ISSN： 0950-5423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内因性プロテアーゼは魚筋肉蛋白質のゲル弱化の原因である。著者らは,4つの選択されたプロテアーゼ阻害剤の阻害効果を調べた:大豆トリプシン阻害剤,ロイペプチン,E64およびEDTAは,非洗浄および洗浄されたro(Labeo rohita)ゲルの両方におけるゲル分解の原因となるプロテアーゼ基を同定する。プロテアーゼ阻害活性を,パーセント阻害とSDS-PAGEパターンによって測定した。ロイペプチンとE64は非洗浄ゲルの自己分解に強い阻害を示し,ミオシン重鎖(MHC)バンドはそれらの添加により回復した。結果は,システインプロテアーゼが自己分解に関与する主要な内因性プロテアーゼであることを示唆した。洗浄ゲルの場合,ロイペプチンと大豆トリプシン阻害剤は強い阻害効果を有することが示された。また,これらの阻害剤の添加はMHCバンドの強度を増加させた。結果は,セリンプロテアーゼがゲルネットワークの分解に重要な役割を果たすことを意味した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ゲル ,  ネットワーク ,  ダイズ ,  *ペプチド結合ヒドロラーゼ ,  *タンパク質分解 ,  システインプロテイナーゼ ,  自己分解 ,  セリンプロテイナーゼ ,  トリプシン阻害剤 ,  SDS-PAGE ,  ミオシン重鎖 ,  内因性 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン ,  脂肪族アルデヒド ,  カルボアミド ,  トリペプチド
準シソーラス用語： *阻害剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 内因性プロテアーゼ ,  ゲル劣化 ,  プロテアーゼ阻害剤 ,  タンパク分解 ,  Rohu(Labeo Rohita)

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (2件)： EDTA ,  ロイペプチン

タイトルに関連する用語 (3件)： ゲル ,  蛋白質分解 ,  プロテアーゼ阻害剤