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J-GLOBAL ID：201802292153243410   整理番号：18A1074300

パルス列干渉計における干渉縞解析のための周波数領域フィルタの自動選択【JST・京大機械翻訳】

Automatic selection of frequency domain filter for interference fringe analysis in pulse-train interferometer

著者 (2件)： Wei Dong (Department of Mechanical Engineering, Nagaoka University of Technology, Nagaoka City, Niigata 940-2188, Japan) ,  Aketagawa Masato (Department of Mechanical Engineering, Nagaoka University of Technology, Nagaoka City, Niigata 940-2188, Japan)
資料名： Optics Communications  (Optics Communications)
巻： 425  ページ： 113-117  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0678B  ISSN： 0030-4018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Fourier変換法は,周波数領域における信号と雑音を分離することにより,パルス列干渉縞から干渉縞エンベロープを抽出するために典型的に使用される。したがって,望ましくない雑音を除去するための周波数領域フィルタの自動選択の問題は,自然に発生する。干渉縞が形成されると,すべての波長は干渉縞エンベロープのピーク位置で同じ位相と重なる。周波数領域フィルタの自動選択を実現するために,干渉縞エンベロープのピーク位置点の変化と,フィルタ位置とサイズの変化に応じた異なる波長成分の位相交差点の変化を観測した。したがって,著者らは,これらの2つの点の間の最小差をもたらす周波数領域フィルタを選択した。提案したアルゴリズムを実験データを用いて検証した。この技術は白色光表面形状測定だけでなく,パルス列長さ計測にも適用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エンベロープ ,  *周波数領域 ,  *干渉縞 ,  アルゴリズム ,  白色光 ,  長さ測定 ,  Fourier変換 ,  *パルス列 ,  *フィルタ ,  *干渉計 ,  位相 ,  波長 ,  雑音 ,  信号処理

著者キーワード (4件)： 計測と計測工学 ,  Fourier光学と信号処理 ,  イントレフェロメトリー ,  縞解析

分類 (1件)： 干渉測定と干渉計  (BD07070G)

タイトルに関連する用語 (4件)： パルス列 ,  干渉計 ,  干渉縞解析 ,  周波数領域