文献

J-GLOBAL ID：201802297896305354   整理番号：18A0659929

山・坂・谷の陰には何かがある 長期間・短間隔折れ線グラフが教えてくれるもの-統計の深読みで知ったこと 5-

著者 (2件)： 立山千草 (新潟県大) ,  本間伸夫
資料名： 新潟の生活文化  (Bulletin of Society for Life Culture of Niigata)
号： 24  ページ： 6-9  発行年： 2018年03月31日 
JST資料番号： F2129A  ISSN： 1345-966X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・1967~2015年の家計調査によって,10種の主要食群への支出金額全国平均値につき折れ線グラフを作成し,各群の消長につき考察。
・常に支出1位の外食,15年に3位の調理食品は上昇傾向を継続。2位の肉乳卵類と4位野菜は急速伸長後の1982年以降減少横這い。5位飲料酒類と6位菓子,9位油脂調味料,10位果物は伸長後横這い。
・7位の魚介類8位の米麺類支出は1990~95年がピークで以降減少。
・1995年に茶類の支出金額が急増。
・1990~95年にサケが急増しサンマは減少。

シソーラス用語： 調査 ,  食品流通 ,  価格 ,  グラフ ,  *経時変化 ,  *変動 ,  米 ,  麺類 ,  小麦粉 ,  食事 ,  *食品 ,  食肉類 ,  乳製品 ,  水産食品 ,  たまご ,  野菜 ,  油脂 ,  果物 ,  飲料 ,  アルコール飲料 ,  *家計 ,  茶
準シソーラス用語： 家計調査 ,  食品価格 ,  食品群 ,  長期変動 ,  価格変動 ,  外食 ,  調理食品 ,  魚介類

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

引用文献 (3件)：

• 総務庁統計局、総務省統計局: 「家計調査年報」 昭和42年(1967)から平成27年(2015)、 日本統計協会
• 総務省統計局: 「家計調査年報」 平成27年(2015) 日本統計協会 (2016)
• 立山千草、本間伸夫: 「時代を映す調査内容の変遷-統計の深読みで知ったこと4-」 新潟の生活文化、 No.23、 p.1-p.5 (2017) 新潟県生活文化研究会

タイトルに関連する用語 (5件)： 山 ,  谷 ,  折れ線 ,  グラフ ,  統計