特許
J-GLOBAL ID:201803000074871904
歩行型リール芝刈り機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
関口 一哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-517404
公開番号(公開出願番号):特表2018-530329
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
歩行型リール芝刈り機は、刈り取り性能または電力性能を劣化させることなく、単一の芝刈り機がゴルフコースグリーンおよびティーボックスの草刈りを可能にする2つの異なる芝刈り位置に選択的に配置されることができる旋回後部牽引ドラムを有する。リール刈り込みユニットは、旋回後方シールドを有し、後方シールドは旋回可能に調整されて、リールの直径が摩耗により減少するにつれて、リールの軌道に対する半径方向の間隔を所望の量に維持することを可能にする。歩行型リール芝刈り機の対地速度は、ユーザが操作可能なスロットル制御装置およびスロットル減速制御装置を原動機スロットルに連結する機械的ケーブルアセンブリによって、芝刈り機の旋回中に自動的に減速される。最後に、下降位置に置かれたときに芝刈り機ハンドルアセンブリによってもたらされる梃子作用が、キックスタンドをより容易に展開するためにユーザによって使用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歩行型リール芝刈り機であって、
(a)フレームであり、前部ローラおよび前記フレームによって担持される1対の回転可能な後部牽引部材によって地面を転進するように支持され、前記後部牽引部材は、地面の上で前記フレームを自走させるために前記フレームによって担持される原動機によって駆動される、フレームと、
(b)前記フレーム上の後方および上方に延伸するハンドルアセンブリであり、ユーザが、ウォークビハインド位置において前記フレームの後ろに立ち、前記ハンドルアセンブリを握り、前記ウォークビハインド位置から前記芝刈り機を操作することを可能にする、ハンドルアセンブリと、
(c)前記フレームによって担持されるリール刈り込みユニットであり、前記リール刈り込みユニットは、前記前部ローラおよび前記フレームによって担持される後部牽引部材によってもたらされる地面輪郭追従のみを介して地面輪郭に追従することができるように、草刈り作業中に前記フレームに固定される、リール刈り込みユニットと、
(d)前記前部ローラを前記フレームに接続して、前記前部ローラの前記フレームに対する垂直高さを上方または下方に調整して、前記リール刈り込みユニットによってもたらされる刈り高を調整する高さ調整構造と、
(e)前記フレーム上で第1の芝刈り位置と第2の芝刈り位置との間でユーザによって選択的に再配置可能であるように、前記フレーム上に可動に取り付けられている前記後部牽引部材であり、前記第2の芝刈り位置は、前記第1の芝刈り位置と比較して、前記フレーム上で垂直下方に変位されており、前記第1の芝刈り位置と前記第2の芝刈り位置との間の前記後部牽引部材の動きは、前記高さ調整構造の動作とは独立しており、別個である、前記後部牽引部材と
を備える、歩行型リール芝刈り機。
IPC (3件):
A01D 34/54
, A01D 34/46
, A01D 34/53
FI (3件):
A01D34/54
, A01D34/46
, A01D34/53
Fターム (12件):
2B083AA01
, 2B083BA01
, 2B083BA15
, 2B083CA03
, 2B083CA10
, 2B083CA20
, 2B083CA28
, 2B083CA29
, 2B083DA02
, 2B083EA02
, 2B083EA18
, 2B083HA34
引用特許:
審査官引用 (8件)
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歩行型芝刈機の動力伝達機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-228391
出願人:株式会社IHIシバウラ
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特開平4-234907
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特公昭38-022353
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