特許
J-GLOBAL ID:201803000316956780

ゴルフクラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-227846
公開番号(公開出願番号):特開2015-085069
特許番号:特許第6309244号
出願日: 2013年11月01日
公開日(公表日): 2015年05月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 中空状でフェース面側が開口し鋳造による金属製のヘッド本体と、前記ヘッド本体の開口部に接合されフェース面を形成するフェース面部材とから成るゴルフクラブヘッドにおいて、 前記ゴルフクラブヘッドに前記フェース面部材が接合された状態で、前記ゴルフクラブヘッド内面全面を被覆し気密状態に密封した気密被膜と、前記ヘッド本体に取り付けられ加圧気体を注入可能な気体注入バルブと、前記ゴルフクラブヘッドのクラウン部とソール部の両方に形成された凹面とを備え、 前記クラウン部の前記凹面は、前記クラウン部の前記フェース面から離れた位置に形成され、 前記ゴルフクラブヘッドのシャフト取付パイプ部は、有底状に形成され、前記ゴルフクラブヘッド内には開口しておらず、前記ヘッド本体は、前記フェース面側と、前記バルブ取付凹部のみが開口し、 前記ソール部には、バランス調整用の重り取付孔とバルブ取付凹部が形成され、前記重り取付孔は、前記ヘッド本体内部には開口しておらず、前記バルブ取付凹部には、前記気体注入バルブが取り付けられ、前記ゴルフクラブヘッドは、前記バルブ取付凹部でのみ外部と連通可能に形成され、 前記ゴルフクラブヘッド内には加圧気体が充填されて成り、 前記各凹面は、内側に凹んでいる部分がその厚み方向と直交する方向に撓んで弾性変形可能であり、前記加圧気体が打球時の圧縮によりさらに高圧になるとその高圧力で前記各凹面が外側に撓み、前記各凹面が元の形状に戻ることにより前記加圧気体を介して押圧力が前記フェース面部材に作用することを特徴とするゴルフクラブ。
IPC (1件):
A63B 53/04 ( 201 5.01)
FI (1件):
A63B 53/04 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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