特許
J-GLOBAL ID:201803000434150570

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  福尾 誠 ,  辻 啓太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218145
公開番号(公開出願番号):特開2018-078697
出願日: 2016年11月08日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】制御の複雑化を招くことなく、複数のインバータから電源に大きな高調波電流が流れることを抑制する。【解決手段】本発明に係る電力変換装置1は、トルク指令T*および磁束指令φ*に基づき、励磁電流指令Id*およびトルク分電流指令Iq*を生成する電流指令生成部11と、励磁電流指令Id*およびトルク分電流指令Iq*に基づき、複数のインバータ5a,5bそれぞれに対する励磁電流指令およびトルク分電流指令を生成する電流指令補正部100と、対応するインバータ5a,5bに対する励磁電流指令およびトルク分電流指令に基づき、対応するインバータ5a,5bのスイッチング素子を制御するゲート信号を生成する信号生成部101a,101bとを備え、電流指令補正部100は、複数のインバータ5a,5bそれぞれに対する励磁電流指令およびトルク分電流指令を異ならせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子からなり、並列に接続された複数のインバータにより電源から出力された直流電力を交流に変換する電力変換装置であって、 トルク指令および磁束指令に基づき、励磁電流指令およびトルク分電流指令を生成する電流指令生成部と、 前記電流指令生成部により生成された励磁電流指令およびトルク分電流指令に基づき、前記複数のインバータそれぞれに対する励磁電流指令およびトルク分電流指令を生成する電流指令補正部と、 前記複数のインバータそれぞれに対応して設けられ、前記電流指令補正部により生成された、前記対応するインバータに対する励磁電流指令およびトルク分電流指令に基づき、前記対応するインバータのスイッチング素子を制御するゲート信号を生成する信号生成部と、を備え、 前記電流指令補正部は、前記複数のインバータそれぞれに対する励磁電流指令およびトルク分電流指令を異ならせることを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/493 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M7/493 ,  H02M7/48 E
Fターム (11件):
5H770AA05 ,  5H770BA01 ,  5H770DA03 ,  5H770DA22 ,  5H770DA30 ,  5H770DA41 ,  5H770EA01 ,  5H770EA25 ,  5H770HA02Y ,  5H770HA07Z ,  5H770KA01W
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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