特許
J-GLOBAL ID:200903082435918877

可変速駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168050
公開番号(公開出願番号):特開2000-004600
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 3相N重巻線モータをN台のインバータで可変速駆動し、通常時は励磁電流及びトルク電流を1/Nにして各インバータの電流指令とし、インバータ故障発生時に残りの健全なインバータで再運転を行うのではトルクが急減してしまう。【解決手段】 3相2重巻線モータを2台のインバータで駆動し、通常時は励磁電流I0*とトルク電流IT*を係数器8、9で1/2倍して電流指令i1d*,i1q*としておき、再運転制御回路30が1台のインバータの故障を検出したときにスイッチ26、27を閉じることで電流指令を倍増することでトルクを増大させる。このとき、トルク電流指令のリミッタ22のリミッタ値をスイッチ25で演算部24側に切り替える。また、スイッチ28、29は、故障インバータ側のものを切り離す。
請求項(抜粋):
3相N重巻線モータをN台のインバータで可変速駆動し、通常時は励磁電流及びトルク電流を1/Nにして各インバータの電流指令とし、インバータ故障発生時に残りの健全なインバータで再運転を行う可変速駆動装置において、N台のインバータのうちM台のインバータが故障発生した時に健全インバータの励磁電流及びトルク電流を1/Nから、1/(N-M)倍に切り替える再運転制御手段を備えたことを特徴とする可変速駆動装置。
IPC (3件):
H02P 21/00 ,  B66B 1/30 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
H02P 5/408 A ,  B66B 1/30 H ,  H02P 7/63 302 B
Fターム (24件):
3F002EA05 ,  3F002EA08 ,  3F002GB02 ,  5H576AA07 ,  5H576BB10 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576GG07 ,  5H576HB05 ,  5H576JJ05 ,  5H576JJ22 ,  5H576JJ24 ,  5H576JJ28 ,  5H576LL07 ,  5H576LL22 ,  5H576LL30 ,  5H576MM01 ,  5H576MM07 ,  5H576MM11 ,  5H576PP01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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