特許
J-GLOBAL ID:201803000549474719

情報処理方法および当該情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-232434
特許番号:特許第6223533号
出願日: 2016年11月30日
要約:
【課題】周囲から何らかの作用を受ける可能性があることをユーザに容易に認識させる情報処理方法の提供。 【解決手段】(a)仮想カメラ300と、第一アバターECと、第二アバターNCと、集音オブジェクトTCとを含む仮想空間200を生成するステップと、(b)仮想カメラ300の視野CVおよび仮想空間データに基づいてHMDに視野画像を表示させるステップと、(c)第一アバターECから所定の作用を受ける可能性があるか否かを判定するステップと、(d)所定の作用を受ける可能性があると判定された場合に、第一アバターECと集音オブジェクトTCとの間の相対位置関係を特定するステップと、(e)特定された相対位置関係に基づいて、第二アバターNCの位置を設定するステップと、(f)位置が設定された第二アバターNCから出力された所定の音声データを集音オブジェクトTCにより収集し、音声データに対応する音声出力するステップとを含む。 【選択図】図9
請求項(抜粋):
【請求項1】 ヘッドマウントディスプレイと音声出力部とを備えたシステムにおける情報処理方法であって、 仮想カメラと、前記ヘッドマウントディスプレイを装着したユーザに関連付けられた自己アバターオブジェクトに対して所定の作用を与えるべく動作されるよう制御される第一アバターオブジェクトと、第二アバターオブジェクトと、集音オブジェクトとを含む仮想空間を定義する仮想空間データを生成するステップと、 前記仮想カメラの視野および前記仮想空間データに基づいて前記ヘッドマウントディスプレイに視野画像を表示させるステップと、 前記自己アバターオブジェクトが前記第一アバターオブジェクトから前記所定の作用を受ける可能性がある場合に、前記第一アバターオブジェクトと前記集音オブジェクトとの間の相対位置関係を特定するステップと、 前記特定された相対位置関係に基づいて、前記第二アバターオブジェクトの位置を設定するステップと、 前記位置が設定された前記第二アバターオブジェクトから出力された所定の音声データを前記集音オブジェクトにより収集し、当該所定の音声データに対応する音声を前記音声出力部から出力するステップと、 を含む、情報処理方法。
IPC (9件):
A63F 13/54 ( 201 4.01) ,  A63F 13/25 ( 201 4.01) ,  A63F 13/52 ( 201 4.01) ,  A63F 13/525 ( 201 4.01) ,  A63F 13/55 ( 201 4.01) ,  A63F 13/5375 ( 201 4.01) ,  G06F 3/16 ( 200 6.01) ,  G06F 3/0484 ( 201 3.01) ,  G06F 3/01 ( 200 6.01)
FI (9件):
A63F 13/54 ,  A63F 13/25 ,  A63F 13/52 ,  A63F 13/525 ,  A63F 13/55 ,  A63F 13/537 ,  G06F 3/16 530 ,  G06F 3/048 150 ,  G06F 3/01 510
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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