特許
J-GLOBAL ID:201803000555308391

誘電体組成物、誘電体素子、電子部品および積層電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-501917
公開番号(公開出願番号):特表2018-531858
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
【課題】 高電圧が印加される箇所に好適に用いられ、DCバイアス印加時の比誘電率、DCバイアス特性および機械的強度が優れている誘電体組成物と、その誘電体組成物を用いた誘電体素子、電子部品および積層電子部品を提供する。【解決手段】 少なくともBi、Na、SrおよびTiを含有するペロブスカイト型の結晶構造を含む誘電体組成物である。La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Yb、Ba、Ca、MgおよびZnの中から選ばれる少なくとも1種以上を含む。誘電体組成物が、SrTiO3を含むコア部を少なくとも一つ持つコアシェル構造を有する特定粒子を含む。誘電体組成物に含まれる全粒子数に対する特定粒子数の比率をαとした場合に、0.20≦α≦0.70である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくともBi、Na、SrおよびTiを含有するペロブスカイト型の結晶構造を含む誘電体組成物であって、 La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Yb、Ba、Ca、MgおよびZnの中から選ばれる少なくとも1種以上を含み、 前記誘電体組成物が、SrTiO3を含むコア部を少なくとも一つ持つコアシェル構造を有する特定粒子を含み、 前記誘電体組成物に含まれる全粒子数に対する前記特定粒子数の比率をαとした場合に、0.20≦α≦0.70であることを特徴とする誘電体組成物。
IPC (3件):
C04B 35/462 ,  H01G 4/30 ,  H01B 3/12
FI (7件):
C04B35/462 ,  H01G4/30 515 ,  H01G4/30 201L ,  H01B3/12 331 ,  H01B3/12 341 ,  H01B3/12 326 ,  H01B3/12 318G
Fターム (24件):
5E001AB03 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E082AB03 ,  5E082FF05 ,  5E082FG26 ,  5G303AA01 ,  5G303AB12 ,  5G303BA12 ,  5G303CA01 ,  5G303CB03 ,  5G303CB05 ,  5G303CB06 ,  5G303CB15 ,  5G303CB17 ,  5G303CB20 ,  5G303CB22 ,  5G303CB26 ,  5G303CB32 ,  5G303CB35 ,  5G303CB38 ,  5G303CB41 ,  5G303CB42 ,  5G303CB43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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