特許
J-GLOBAL ID:201803000567772042

摩擦攪拌接合用回転ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-166328
公開番号(公開出願番号):特開2018-030167
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】本発明は、被接合部材を押圧しながら軸回転する摩擦攪拌接合用ツールの提供を目的としている。【解決手段】本発明の摩擦攪拌接合用ツールは、回転軸と略同軸の円筒状の中空部を有する筒形状の固定用ショルダ部と、該ショルダ部の中空部に入れ子状に挿通され、その下端が前記ショルダ部の下端から突出する中実円筒形状のプローブとを備え、前記固定用ショルダ部は、被接合部材方向に移動可能であり且つ回転方向に固定であり、前記プローブは、接合方向に移動可能であり且つ軸回転可能であり、前記プローブは、少なくとも該プローブの上端から回転軸方向に貫通する複数の測定用チャンネルを設け、各測定用チャンネルはそれぞれ回転軸方向の深さ距離を異にし、それぞれの前記測定用チャンネルには、その下端近傍の温度及び/又は振動を測定する測定手段が配設される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被接合部材を押圧しながら軸回転する摩擦攪拌接合用ツールであって、 前記摩擦攪拌接合用ツールは、 回転軸と略同軸の円筒状の中空部を有する筒形状の固定用ショルダ部と、 該ショルダ部の中空部に入れ子状に挿通され、その下端が前記ショルダ部の下端から突出する中実円筒形状のプローブとを備え、 前記固定用ショルダ部は、被接合部材方向に移動可能であり且つ回転方向に固定であり、 前記プローブは、接合方向に移動可能であり且つ軸回転可能であり、 前記プローブは、少なくとも 該プローブの上端から回転軸方向に貫通する測定用チャンネルを設け、 該測定用チャンネルには、その下端近傍の温度及び/又は振動を測定する測定手段が配設される、記載の摩擦攪拌接合用回転ツール
IPC (1件):
B23K 20/12
FI (3件):
B23K20/12 344 ,  B23K20/12 320 ,  B23K20/12 360
Fターム (9件):
4E167AA06 ,  4E167AA07 ,  4E167AA29 ,  4E167BG06 ,  4E167BG13 ,  4E167BG15 ,  4E167BG16 ,  4E167BG20 ,  4E167BG22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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