特許
J-GLOBAL ID:201803000732854571

エネルギーを非接触式に誘導伝送するための装置及びこのような装置の動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-552961
公開番号(公開出願番号):特表2018-512837
出願日: 2016年04月08日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
本発明は、一次部品(1)から二次部品(1’)へエネルギーを非接触式に誘導伝送するための装置に関するものであり、一次部品(1)および二次部品(1’)はそれぞれ少なくとも1つのコイル(10、10’)を有し、これらのコイルは互いに誘導結合することができるようになっている。この装置は、一次部品(1)および/または二次部品(1’)が、少なくとも1つの磁界センサーを備え、コイル(10)およびコイル(10’)により生成されて少なくとも1つの磁界センサーを用いて測定される磁界を用いて一次部品(1)に対する二次部品(1’)の相対的位置を求めるように構成されることを特徴としている。また、本発明はこのような装置の動作方法にさらに関するものでもある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つのコイル(10)を有する一次部品(1)から少なくとも1つのコイル(10’)を有する二次部品(1’)までエネルギーを非接触式に誘導伝送するための装置であって、前記少なくとも1つのコイル(10)および前記少なくとも1つのコイル(10’)が互いに誘導結合可能であり、前記一次部品(1)および/または前記二次部品(1’)が少なくとも1つの磁界センサーを有しており、前記一次部品(1)および/または前記二次部品(1’)が、前記コイル(10)および前記コイル(10’)により生成されて前記少なくとも1つの磁界センサーを用いて測定される磁界を用いて前記一次部品(1)に対する前記二次部品(1’)の側面方向のオフセットを求めるように構成される、装置において、 前記デバイスが、前記一次部品の前記コイル(10)の軸に沿って前記二次部品(1’)から前記一次部品(1)までの間隔(z0)を前記少なくとも1つの磁界センサーにより測定された前記磁界を用いて求めるようにさらに構成されてなる、装置。
IPC (5件):
H02J 50/90 ,  G01R 33/02 ,  G01B 7/14 ,  G01B 7/00 ,  H02J 50/10
FI (6件):
H02J50/90 ,  G01R33/02 B ,  G01B7/14 ,  G01B7/00 102M ,  G01B7/00 103M ,  H02J50/10
Fターム (8件):
2F063AA03 ,  2F063AA23 ,  2F063DA01 ,  2F063DD05 ,  2F063GA01 ,  2F063LA22 ,  2G017AA01 ,  2G017AD02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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