特許
J-GLOBAL ID:201803000888450969

電動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-041973
公開番号(公開出願番号):特開2018-114975
出願日: 2018年03月08日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】摩擦力を利用して押圧力を維持することで、電流を減少させ、導体抵抗による損失の低減による消費電力低減が可能となり、またモータ発熱が抑えられて、信頼性の向上やモータの小型化が可能となる電動ブレーキ装置を提供する。【解決手段】ブレーキ制御装置2に、ブレーキ力指令手段12から出力されたブレーキ力指令値が増大する間に、前記ブレーキロータ4と摩擦パッド5,6の押圧により発生するブレーキ力が低下しない範囲で、モータ7に発生させるトルクを維持ないし減少させる時間を設ける正効率動作制限手段22を設ける。この手段22は、例えば、ブレーキ力を増加させる時間と、前記ブレーキ力を維持ないし減少させる時間との和に対する、前記ブレーキ力を増加させる時間の比率を所定値以下に制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動のモータと、このモータの出力を押圧力に変換する変換機構と、前記モータを駆動するブレーキ制御装置とを有する電動ブレーキ装置において、 前記ブレーキ制御装置は、所定時間内における前記ブレーキ力を増加させる時間と、前記ブレーキ力を維持ないし減少させる時間との和に対する、前記ブレーキ力を増加させる時間の比率を所定以下に制限する正効率動作制限手段を設けたことを特徴とする電動ブレーキ装置の制御方法および制御装置。
IPC (3件):
B60T 13/74 ,  B60T 8/00 ,  H02P 29/032
FI (3件):
B60T13/74 G ,  B60T8/00 Z ,  H02P29/032
Fターム (31件):
3D048CC49 ,  3D048HH18 ,  3D048HH58 ,  3D048HH66 ,  3D048HH68 ,  3D048RR11 ,  3D048RR13 ,  3D048RR21 ,  3D048RR29 ,  3D246BA08 ,  3D246DA01 ,  3D246GA20 ,  3D246HA02A ,  3D246HA34A ,  3D246HA38B ,  3D246HA39A ,  3D246HA48A ,  3D246JB05 ,  3D246JB35 ,  3D246JB43 ,  5H501AA20 ,  5H501BB08 ,  5H501DD04 ,  5H501FF05 ,  5H501GG05 ,  5H501JJ03 ,  5H501KK05 ,  5H501LL22 ,  5H501LL37 ,  5H501MM02 ,  5H501MM05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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