特許
J-GLOBAL ID:201803001003752439
液化ガス貯蔵タンクの断熱障壁に接続されたポンプを制御する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 福田 康弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-500401
公開番号(公開出願番号):特表2018-529049
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
本発明は、液相と気相とを有する液化ガス(8)を貯蔵する密封断熱タンク(2)に関連するポンプ装置を制御するための装置であって、液化ガスに接触する密閉膜(7)、及び密閉膜(7)と支持構造体(4)との間に配置された断熱障壁(6)を備え、断熱障壁(6)は固体及び気相を備え、ポンプ装置が断熱障壁(6)に接続された真空ポンプ(16)を備えて気相を負の相対圧力に置き、方法は、設定圧力P1及び断熱障壁(6)の気相の圧力P1の測定値に基づいて真空ポンプ(16)を制御し、方法が、液化ガス(8)の液相の温度Tを測定するステップと、設定値圧力Pc1を関係Pc1=f1(T)、ここでf1は単調増加関数、によって決定するステップと、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
密閉断熱タンク(2)に関連するポンプ装置を制御する方法であって、前記タンク(2)が、液相及び気相を有する液化ガス(8)を貯蔵し且つ前記液化ガス(8)に接触する密閉膜(7)及び前記密閉膜(7)と前記支持構造体(4)との間に配置された断熱障壁(3、6)を備えた多層構造を有する壁を備え、前記断熱障壁(3、6)が、固体材料及び気相を有し、前記ポンプ装置が、前記気相を負の相対圧力に置くために、前記断熱障壁(3、6)に接続された真空ポンプ(14、16)を有し、方法が、
前記断熱障壁(3、6)の気相の圧力P1を測定するステップと、
式Pc1=f1(T)によって設定値圧力Pc1を決定するステップであって、f1は単調増加関数であり、Tは液化ガス(8)の液相の測定温度又は液化ガス(8)の液相によって到達され得る最小温度閾値を表し且つ液化ガス(8)を冷却するための装置の運転状態に対応する変数である、ステップと、
断熱障壁(3、6)の気相の圧力P1を設定圧力Pc1に拘束するように前記真空ポンプ(14、16)を制御するステップと、
を含むポンプ装置を制御する方法。
IPC (5件):
F17C 13/02
, F17C 3/08
, B63B 25/08
, B63B 25/16
, F04B 49/08
FI (7件):
F17C13/02 302
, F17C3/08
, B63B25/08 B
, B63B25/08 G
, B63B25/16 A
, B63B25/16 G
, F04B49/08 331
Fターム (27件):
3E172AA03
, 3E172AA06
, 3E172AB04
, 3E172BA06
, 3E172BB02
, 3E172BB12
, 3E172BB17
, 3E172BD01
, 3E172CA10
, 3E172DA04
, 3E172DA90
, 3E172EA03
, 3E172EA12
, 3E172EA13
, 3E172EA22
, 3E172EA23
, 3E172HA04
, 3E172HA08
, 3E172HA12
, 3E172KA03
, 3H145AA38
, 3H145BA20
, 3H145CA01
, 3H145CA24
, 3H145EA13
, 3H145EA16
, 3H145EA37
引用特許:
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