リポソーム組成物及び炎症性疾患用治療剤

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)： ▲高▼津一也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-252224
公開番号（公開出願番号）：特開2018-104341
出願日： 2016年12月27日
公開日（公表日）： 2018年07月05日
要約：

【課題】免疫細胞マクロファージに、抗炎症性サイトカインインターロイキン10を選択的に送達することができ、インターロイキン10のもつ抗炎症効果を有効に発揮させると同時に、マクロファージの抗炎症効果を刺激して、極めて高い抗炎症効果を発揮することができる組成物を提供すること。【解決手段】ホスファチジルセリンを含有するリポソームの表面が脂肪酸を介してインターロイキン10で修飾されていることを特徴とするリポソーム組成物【選択図】図1A

請求項（抜粋）：

ホスファチジルセリンを含有するリポソームの表面がインターロイキン10で修飾されていることを特徴とするリポソーム組成物。

IPC (12件)：

A61K 38/00 , A61K 9/127 , A61P 29/00 , A61P 37/08 , A61P 27/14 , A61P 1/04 , A61P 1/16 , A61P 3/04 , A61P 19/02 , A61P 17/00 , A61P 9/00 , A61K 47/24

FI (13件)：

A61K37/02 , A61K9/127 , A61P29/00 , A61P37/08 , A61P27/14 , A61P29/00 101 , A61P1/04 , A61P1/16 , A61P3/04 , A61P19/02 , A61P17/00 , A61P9/00 , A61K47/24

Fターム (22件)：

4C076AA19 , 4C076CC05 , 4C076DD06F , 4C076DD63F , 4C076FF32 , 4C084AA02 , 4C084AA03 , 4C084BA01 , 4C084DA12 , 4C084MA24 , 4C084NA03 , 4C084NA13 , 4C084ZA332 , 4C084ZA382 , 4C084ZA662 , 4C084ZA702 , 4C084ZA752 , 4C084ZA892 , 4C084ZA962 , 4C084ZB112 , 4C084ZB132 , 4C084ZB152

引用特許：

出願人引用 (3件)

癌及び過増殖性疾患を治療するための組成物及び方法
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-500957 出願人：エントレメッドインコーポレイテッド
リポソーム組成物及び治療薬
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-011515 出願人：国立研究開発法人国立循環器病研究センター
有効量のインターロイキン-10、その類似体および/または作動薬を含有する医薬組成物の使用
公報種別：公表公報出願番号：特願平6-517615 出願人：ユニヴェルシテリブルドゥブリュッセルアンスティテュションダンセニュマンユニヴェルシテル

審査官引用 (3件)

癌及び過増殖性疾患を治療するための組成物及び方法
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-500957 出願人：エントレメッドインコーポレイテッド
リポソーム組成物及び治療薬
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-011515 出願人：国立研究開発法人国立循環器病研究センター
有効量のインターロイキン-10、その類似体および/または作動薬を含有する医薬組成物の使用
公報種別：公表公報出願番号：特願平6-517615 出願人：ユニヴェルシテリブルドゥブリュッセルアンスティテュションダンセニュマンユニヴェルシテル

引用文献：

出願人引用 (3件)

Diabete, 2009, Vol.58, p.2525-2535
Infect. Immun., 1992, Vol.60, No.6, pp.2438-2444
Diabete, 2009, Vol.58, p.2574-2582

審査官引用 (6件)

Infect. Immun., 1992, Vol.60, No.6, pp.2438-2444
Diabete, 2009, Vol.58, p.2574-2582
Diabete, 2009, Vol.58, p.2525-2535

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