特許
J-GLOBAL ID:201803001081688992

異常検出装置、モータ制御装置及び異常検出方法、

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 英仁 ,  河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-121051
公開番号(公開出願番号):特開2017-225312
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】適切なタイミングで電流の異常の検出を行うことができる異常検出装置、モータ制御装置及び異常検出方法を提供することにある。【解決手段】異常検出装置1は、電流センサ21及び22が動作していることを検出し、更にDB部(ブレーキ機構)4がモータ6のブレーキを解除していることを検出した上で、導線61を流れる電流及び導線62を流れる電流が異常であるか否かを判定する。電流センサ21及び22が動作しており、かつブレーキが解除された状態は、導線61を流れる電流及び導線62を流れる電流の異常を正確に検出することができるタイミングである。異常検出装置1は、このタイミングで、導線61を流れる電流及び導線62を流れる電流の異常の判定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータを駆動させるために該モータへ供給される電流を検出する電流センサを備え、電流の異常を検出する異常検出装置において、 前記モータに対してブレーキをかけた状態、及びブレーキを解除した状態を切り替えるブレーキ機構と、 前記電流センサが動作しているか否かを判定する第1判定部と、 前記ブレーキ機構が前記モータに対してブレーキをかけた状態であるか否かを判定する第2判定部と、 前記電流センサが動作していると前記第1判定部が判定し、かつ、前記ブレーキ機構がブレーキを解除した状態であると前記第2判定部が判定した場合に、電流が異常であるか否かを判定する第3判定部と を備えることを特徴とする異常検出装置。
IPC (1件):
H02P 27/08
FI (1件):
H02P27/08
Fターム (12件):
5H505AA18 ,  5H505BB10 ,  5H505DD03 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HA01 ,  5H505HA06 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ02 ,  5H505LL22 ,  5H505LL55 ,  5H505MM12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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