特許
J-GLOBAL ID:201803001083362741
車両用アシストグリップとその取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-183580
公開番号(公開出願番号):特開2018-047765
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】アシストグリップへの荷重負荷時に蓋体が開いてしまうのを防止できる構造を提供する。【解決手段】把手部として機能するアーチ状のグリップ本体4と、グリップ本体4の両端面5aから突出し先端面6aが車体パネル2に着座するボス部6と、ボス部6に貫通形成された取付孔10と、取付孔10に挿入される取付ボルト11の頭部11aを収容する収容凹部7と、収容凹部7の開口縁部にヒンジ結合されたエンドキャップ8と、を備える。荷重負荷時に、ボス部6の先端面6aを支点部または根元部としてグリップ本体4全体が矢印M方向に撓み変形することで、その撓み変形にエンドキャップ8も追従させて、エンドキャップ8が開いてしまうのを未然に防止する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
把手部として機能するアーチ状のグリップ本体と、
上記グリップ本体の長手方向における双方の端面から段差部をもって突出形成されていて、先端面が車体パネルへの着座面として機能するボス部と、
上記ボス部の軸心方向に沿って貫通形成された取付孔と、
上記ボス部と同一軸線上において当該ボス部の突出方向とは反対方向から外部に開口するように形成されていて、取付孔に挿入されるねじ部材の頭部を収容する収容凹部と、
上記収容凹部の開口縁部であって且つグリップ本体の端面に相当する位置に折り曲げ可能にヒンジ結合されていて、収容凹部の開口を閉蓋するエンドキャップと、
を備えていることを特徴とする車両用アシストグリップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3B088DA06
, 3B088DA07
, 3B088DB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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車両用アシストグリップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-351655
出願人:豊和化成株式会社, トヨタ自動車株式会社
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自動車のアシストグリップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-216718
出願人:関東自動車工業株式会社
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室内装備品取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-053793
出願人:富士重工業株式会社
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アシストグリップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-032088
出願人:トヨタ紡織株式会社
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審査官引用 (2件)
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車両用アシストグリップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-351655
出願人:豊和化成株式会社, トヨタ自動車株式会社
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自動車のアシストグリップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-216718
出願人:関東自動車工業株式会社
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