特許
J-GLOBAL ID:201803001086110239
加工方法、工具および動力伝達部品の製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 永川 行光
, 鎗田 伸宜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123981
公開番号(公開出願番号):特開2017-226040
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】切削加工において、工具のクレーター摩耗を低減させることが可能な加工技術を提供すること。【解決手段】第1の曲率半径を有する第1加工部と、第1の曲率半径よりも大きい第2の曲率半径を有する第2加工部と、第1加工部と第2加工部との境界位置である変曲点と、を有する工具により被削材を切削加工する加工方法は、切込み方向の送りにより、被削材から所定の切込み量を切取る工程において、第1加工部および第2加工部による切削後の被削材の表面の底部を含む第1表面と、切削前の被削材の表面である第2表面との間の切込み量において、変曲点の位置が第1表面から50%×切込み量以上となるように設定された加工条件により被削材を切削加工する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の曲率半径を有する第1加工部と、前記第1の曲率半径よりも大きい第2の曲率半径を有する第2加工部と、前記第1加工部と前記第2加工部との境界位置である変曲点と、を有する工具により被削材を切削加工する加工方法であって、
前記被削材の外周から前記被削材の回転軸に向う切込み方向の送りにより、前記被削材から所定の切込み量を切取る工程を有し、
前記工程では、前記第1加工部および前記第2加工部による切削後の被削材の表面の底部を含む第1表面と、切削前の前記被削材の表面である第2表面との間の切込み量において、前記変曲点の位置が前記第1表面から50%×切込み量以上となるように設定された加工条件により前記被削材を切削加工する
ことを特徴とする加工方法。
IPC (3件):
B23B 1/00
, B23B 27/00
, B23B 27/14
FI (3件):
B23B1/00 Z
, B23B27/00 A
, B23B27/14 C
Fターム (3件):
3C045AA10
, 3C046AA00
, 3C046CC01
引用特許:
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