特許
J-GLOBAL ID:201803001152779943

生体認証セキュリティーを備えた、IOTデバイスを保護するためのIPv6リンクローカルセキュアネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-062091
公開番号(公開出願番号):特開2018-174526
出願日: 2018年03月28日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
【課題】データを伝送するためにリンクローカルネットワークを使用するデバイスを保護する方法、コンピュータープログラム、および多機能周辺装置が開示される。【解決手段】本方法は、IPv6リンクローカルネットワーク内のIOT(Internet of Things)デバイスからインターネットプロトコルバージョン6(IPv6)ネットワーク初期化を開始するステップと、上記IOTデバイスの第1の公開鍵から前記IOTデバイスのリンクローカルIPv6アドレスの識別子を導出するステップと、リンクローカルIPv6ネットワーク内の二重アドレス検出(dad)のために、IOTデバイスから第1のホストデバイスに識別子付きのリンクローカルIPv6アドレスを送信するステップと、第1のホストデバイス上のリンクローカルIPv6アドレスを秘密鍵で認証するステップと、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データを送信するためにリンクローカルネットワークを使用するデバイスを保護する方法であって、 ユーザー用の秘密鍵を生成するステップと、 前記秘密鍵から1つ以上の公開鍵を生成するステップと、 第1の公開鍵としてIOT(Internet of Things)デバイスに前記1つ以上の公開鍵を適用するステップであって、前記IOTデバイスは、前記ユーザーによって使用されるように構成され、 前記秘密鍵と少なくとも2つの公開鍵を第1のホストデバイスに与えるステップと、 IPv6リンクローカルネットワーク内の前記IOTデバイスからインターネットプロトコルバージョン6(IPv6)ネットワーク初期化を開始するステップと、 前記IOTデバイスの前記第1の公開鍵から前記IOTデバイス用のリンクローカルIPv6アドレスの識別子を導出するステップと、 リンクローカルIPv6ネットワーク内の二重アドレス検出(dad)のために、前記IOTデバイスから前記第1のホストデバイスに前記識別子付の前記リンクローカルIPv6アドレスを送信するステップと、 前記第1のホストデバイス上の前記リンクローカルIPv6アドレスを前記秘密鍵で認証するステップと、を含む方法。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/70 ,  H04L 9/32 ,  G09C 1/00
FI (5件):
H04L12/66 B ,  H04L12/70 B ,  H04L9/00 673D ,  H04L9/00 675B ,  G09C1/00 640E
Fターム (12件):
5J104AA08 ,  5J104AA16 ,  5J104KA16 ,  5J104LA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA07 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030LD19 ,  5K030MD08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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