特許
J-GLOBAL ID:201803001161577938

トンネル防災システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-181072
公開番号(公開出願番号):特開2018-045541
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】防災受信盤に電流監視装置の機能を一体化し、設備構成及び処理を簡略化すると共に、信号回線の電流値を測定して記憶した測定履歴を表示した場合に、表示内容をみなくとも、電流値異常、回線障害、回線試験中などの情報が含まれていることを簡単、且つ、容易に把握可能とする。【解決手段】防災受信盤10に一体化された電流監視部58は、複数の信号回線12-1、12-nに流れる電流値を測定して、測定電流値、測定電流値が所定の閾値範囲を外れた場合の電流値異常、監視制御部56から通知された回線障害情報及び回線試験中情報を含む測定履歴を記憶する。サブモニタ装置46に測定履歴を表示する場合に、電流監視部58は、各信号回線の測定履歴を、電流異常値、回線障害情報又は回線試験中回線に対応した色分けにより表示し、更に、メインモニタ装置44に測定履歴を表示する場合に、サブモニタ装置46と同じ色分けにより履歴情報を表示させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
防災受信盤からトンネル内に引き出された複数の信号回線毎に火災信号を出力する手動通報装置及び検知器を含む複数の端末機器を接続して監視するトンネル防災システムに於いて、 前記防災受信盤の筐体前面に配置されたメインモニタ装置と、 前記防災受信盤の筐体内に配置されたサブモニタ装置と、 前記防災受信盤に設けられ、前記信号回線により前記火災信号を受信して前記メインモニタ装置の火災警報表示を含む火災警報を出力する監視制御部と、 前記防災受信盤に設けられ、前記複数の信号回線に流れる電流値を測定して、測定電流値、当該測定電流値が所定の閾値範囲を外れた場合の電流値異常、前記監視制御部から通知された所定の回線情報を含む測定履歴を記憶し、前記サブモニタ装置に前記測定履歴を表示する場合に、各信号回線の測定履歴を、前記電流異常値又は前記所定の回線情報に対応した色分けにより表示し、更に、前記メインモニタ装置に前記測定履歴を表示する場合に、前記サブモニタ装置と同じ色分けにより前記履歴情報を表示させる電流監視部と、 が設けられたことを特徴とするトンネル防災システム。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 29/06 ,  H04B 3/50
FI (4件):
G08B17/00 L ,  G08B17/00 D ,  G08B29/06 ,  H04B3/50
Fターム (31件):
5C087AA02 ,  5C087AA09 ,  5C087AA10 ,  5C087AA15 ,  5C087AA16 ,  5C087AA25 ,  5C087BB03 ,  5C087BB74 ,  5C087CC04 ,  5C087DD04 ,  5C087DD28 ,  5C087EE05 ,  5C087EE16 ,  5C087FF20 ,  5C087GG19 ,  5C087GG22 ,  5G405AA04 ,  5G405AA06 ,  5G405AB01 ,  5G405AC05 ,  5G405AC09 ,  5G405BA01 ,  5G405CA12 ,  5G405CA15 ,  5G405CA22 ,  5G405CA36 ,  5G405FA01 ,  5G405FA25 ,  5K046AA01 ,  5K046BB05 ,  5K046ZZ19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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