特許
J-GLOBAL ID:200903006146480512
ケーブル状態監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113044
公開番号(公開出願番号):特開2005-300206
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 ケーブル劣化診断法としては絶縁抵抗測定、直流漏れ電流測定、誘電正接測定がよく用いられているが、課電を停止して実施しなくてはならず、運転中のケーブルの状態監視はできない。【解決手段】 運転中のケーブルの劣化診断を行うために、配電系統の各検出点における零相電圧と零相電流を測定し、測定された信号の極性から方向判定する。この電流パルスの測定のために、50kHz以上の周波数応答特性を持つ電流センサにより測定し、測定される振動波形が十分に検出できるように50kHz以上のサンプリング周波数とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配電系統に配備した零相電圧を測定する零相電圧測定器と、零相電流を測定する零相電流測定器と、前記零相電流の位相を遅らせた電流と前記零相電圧とを乗算し、正の出力であれば電源側、負の出力であれば負荷側であることを判定する判定装置を備え、配電系統の電力ケーブル異常による微地絡を検出するケーブル状態監視装置において、前記零相電流を測定する零相電流測定器の周波数応答特性が50kHz以上であるケーブル状態監視装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2G014AA03
, 2G014AB33
, 2G014AC19
引用特許:
出願人引用 (1件)
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故障様相判別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-064356
出願人:日本碍子株式会社
審査官引用 (4件)