特許
J-GLOBAL ID:201803001224096978

試験用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-174071
公開番号(公開出願番号):特開2018-042357
出願日: 2016年09月06日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】 スイッチング動作による電力損失の増大を抑制しつつ、高次の高調波波形に歪みが生じるのを防止することができるとともに、所望の負荷電流を生成することができる試験用電源装置を提供する。【解決手段】 基本周波数の交流電源の供給を受ける検査対象装置に対し、電源を供給する試験用電源装置であって、基本周波数の電圧波形からなる基本波を生成する低帯域インバータと、基本周波数よりも高い高帯域テスト周波数の電圧波形からなる妨害波を生成する高帯域インバータと、低帯域インバータ及び高帯域インバータが1次コイル及び2次コイルにそれぞれ接続され、基本波に妨害波を重畳させるトランス結合回路と、検査対象装置に出力される負荷電流を検出する負荷電流検出手段と、負荷電流に基づいて、高帯域インバータを制御するインバータ制御手段とにより構成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基本周波数の試験用電源装置において、 上記基本周波数の電圧波形からなる基本波を生成する低帯域インバータと、 上記基本周波数よりも高い高帯域テスト周波数の電圧波形からなる妨害波を生成する高帯域インバータと、 上記低帯域インバータ及び上記高帯域インバータが1次コイル及び2次コイルにそれぞれ接続され、上記基本波に上記妨害波を重畳させるトランス結合回路と、 上記検査対象装置に出力される負荷電流を検出する負荷電流検出手段と、 上記負荷電流に基づいて、上記高帯域インバータを制御するインバータ制御手段とを備えたことを特徴とする試験用電源装置。
IPC (3件):
H02M 5/04 ,  H02M 5/22 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M5/04 Z ,  H02M5/22 ,  H02M7/48 E
Fターム (29件):
5H750AA06 ,  5H750BA01 ,  5H750BA05 ,  5H750CC03 ,  5H750CC11 ,  5H750FF02 ,  5H750FF05 ,  5H770AA02 ,  5H770AA05 ,  5H770AA28 ,  5H770CA02 ,  5H770CA04 ,  5H770CA05 ,  5H770DA03 ,  5H770DA11 ,  5H770DA22 ,  5H770DA27 ,  5H770DA30 ,  5H770DA41 ,  5H770EA01 ,  5H770HA02Y ,  5H770HA03Y ,  5H770HA06Z ,  5H770JA10X ,  5H770JA17Y ,  5H770LA01X ,  5H770LA02Y ,  5H770LA04Z ,  5H770LB09
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る