特許
J-GLOBAL ID:201803001308308857
エレベーター
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-133861
公開番号(公開出願番号):特開2018-002437
出願日: 2016年07月06日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】 エレベーターの保守点検を行う際に、乗りかごを作業に適した位置に自動かつ的確に停止させることができるエレベーターの提供。【解決手段】 エレベーターのかごと、かご内に設けられた運転盤と、昇降路内に設けられた停止スイッチと、マシンに取り付けられかごの昇降距離を測定するためのエンコーダと、乗り場に設けられかごを呼び寄せるために入力される乗り場釦とを備えたエレベーターにおいて、 規定距離が記憶される規定距離記憶部と、運転盤の操作により保守運転モードに設定され乗り場釦が特殊操作された場合、規定距離記憶部に記憶された規定距離かごを昇降させる規定距離走行部と、乗り場釦の操作によって任意の位置にかごを昇降させるかご位置調整部とを備え、規定距離記憶部は停止スイッチが押されたタイミングのかごが乗り場から昇降した距離を規定距離として記憶することを特徴とするエレベーター。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エレベーターのかごと、前記かご内に設けられた運転盤と、昇降路内に設けられた停止スイッチと、マシンに取り付けられ前記かごの昇降距離を測定するためのエンコーダと、乗り場に設けられ前記かごを呼び寄せるために入力される乗り場釦とを備えたエレベーターにおいて、
規定距離が記憶される規定距離記憶部と、前記運転盤の操作により保守運転モードに設定され前記乗り場釦が特殊操作された場合、前記規定距離記憶部に記憶された規定距離前記かごを昇降させる規定距離走行部と、前記エンコーダからの出力により前記かごが前記乗り場から昇降した距離を演算する昇降距離演算部と、前記乗り場釦の操作によって任意の位置に前記かごを昇降させるかご位置調整部とを備え、前記規定距離記憶部は前記停止スイッチが押されたタイミングの前記かごが前記乗り場から昇降した距離を前記規定距離として記憶することを特徴とするエレベーター。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3F304BA02
, 3F304BA22
, 3F304BA24
, 3F304EA06
, 3F304EB16
引用特許:
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