特許
J-GLOBAL ID:201803001356054042

クレーンのカウンタウェイト台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-126011
公開番号(公開出願番号):特開2017-226539
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】輸送車両に積載して輸送可能なカウンタウェイト台車を提供する。【解決手段】カウンタウェイト台車4は、当該カウンタウェイト台車4の組み立て時に本体連結フレーム部33を地面から浮いた状態で保持するために当該本体連結フレーム部33を下から支える組立用ジャッキ100をカウンタウェイト台車4の組み立て終了後に本体連結フレーム部33の下から排出するためのジャッキ排出装置32を備え、ジャッキ排出装置32は、右側車輪ユニット27と一体となって旋回可能に構成された右側押出部59を有し、この右側押出部59は、右側旋回装置29による右側車輪ユニット27の旋回に伴って組立用ジャッキ100にクレーン本体3側から接触して当該組立用ジャッキ100を本体連結フレーム部33の下から押し出すように旋回する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
クレーン本体に連結されてそのクレーン本体の動きに応じて移動可能なカウンタウェイト台車であって、 前記カウンタウェイト台車の移動のために回転可能な車輪を有する少なくとも1つの車輪ユニットと、 地面から浮いた状態で前記クレーン本体に分離可能に連結される本体連結フレーム部と前記車輪ユニットに連結されるとともに前記本体連結フレーム部に分離可能に連結される車輪ユニット連結フレーム部とを有していて、カウンタウェイトが積載される台車フレームと、 前記車輪ユニット連結フレーム部に設けられ、前記少なくとも1つの車輪ユニットを前記車輪の回転軸に対して縦軸回りに旋回させる少なくとも1つの旋回装置と、 前記カウンタウェイト台車の組み立て時に前記本体連結フレーム部を地面から浮いた状態で保持するために当該本体連結フレーム部を下から支える組立用ジャッキを前記カウンタウェイト台車の組み立て終了後に前記本体連結フレーム部の下から排出するためのジャッキ排出装置と、を備え、 前記ジャッキ排出装置は、前記少なくとも1つの車輪ユニットと一体となって旋回可能に構成された少なくとも1つの押出部を有し、この押出部は、前記旋回装置による前記車輪ユニットの旋回に伴って前記組立用ジャッキに前記クレーン本体側から接触して当該組立用ジャッキを前記本体連結フレーム部の下から押し出すように旋回する、クレーンのカウンタウェイト台車。
IPC (1件):
B66C 23/74
FI (1件):
B66C23/74 B
Fターム (6件):
3F205AA07 ,  3F205CA01 ,  3F205GA01 ,  3F205GA06 ,  3F205GA07 ,  3F205JA10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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