特許
J-GLOBAL ID:201803001409325043

一次インダクタンスを短絡させることによるスパークプラグのコイルのイオン化検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-507601
公開番号(公開出願番号):特表2018-526568
出願日: 2016年08月11日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
点火コイル(118)の一次巻線(202)のインダクタンスを短絡させることによって、点火コイル(118)のインダクタンスのフィルタ効果を低減するイオン化検出器(120)。イオン化検出器(120)は、バイアス電圧源(220)とインダクタンス制御スイッチ(228)とを備える。バイアス電圧源(220)は、燃焼室内におけるイオン化を検出するために、スパークプラグ(116)の電気的ギャップに電圧を供給する。インダクタンス制御スイッチ(228)は、点火コイル(118)の一次巻線(202)に電気的に並列であり、一次巻線(202)のインダクタンスを短絡させることができる。
請求項(抜粋):
ガスのイオン化を検出するためのイオン化検出装置であって、 一次巻線と二次巻線とを有するコイルと、 上記二次巻線に電気的に接続されるバイアス電圧源であって、イオン電流が、イオン化ガスの存在に応じて電気的ギャップを流れるように、上記二次巻線を介して当該電気的ギャップに電圧を供給するバイアス電圧源と、 上記コイルの上記一次巻線に電気的に並列に配置され、かつ上記一次巻線のインダクタンスを短絡させることができるインダクタンス制御スイッチと、 を備えるイオン化検出装置。
IPC (5件):
F02P 17/12 ,  F02P 3/04 ,  F02P 3/045 ,  F02P 15/00 ,  H01F 38/12
FI (6件):
F02P17/00 E ,  F02P3/04 301B ,  F02P3/045 B ,  F02P15/00 303H ,  H01F38/12 C ,  H01F38/12 L
Fターム (7件):
3G019BA01 ,  3G019CD06 ,  3G019DC01 ,  3G019FA13 ,  3G019LA05 ,  5G059AA01 ,  5G059KK14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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