特許
J-GLOBAL ID:201803001426316104

薬剤送達装置用の状態変更器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548651
特許番号:特許第6318170号
出願日: 2013年12月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 排出すべき薬剤の設定用量を表示可能な形式の薬剤送達装置(100)と、前記薬剤送達装置(100)に取外し可能に取り付けられるよう構成された状態変更器具(1)とを備えるシステムであって、 前記薬剤送達装置(100)が、 -第1の外側部分(107)と、 -第2の外側部分(109)であり、前記第1の外側部分(107)と前記第2の外側部分(109)が、前記薬剤送達装置(100)の第1の状態を規定する第1の相対位置から前記薬剤送達装置(100)の第2の状態を規定する第2の相対位置まで、相対角度変位を受けることが可能である、第2の外側部分とを備え、 前記状態変更器具(1)が、 -前記第1の外側部分(107)に対して回転固定されるように構成された第1の結合構造(31)と、 -前記第2の外側部分(109)に対して回転固定されるように構成された第2の結合構造(8)であり、前記第1の結合構造(31)および前記第2の結合構造(8)が相対角度変位を受けることが可能である、第2の結合構造(8)と、 -前記第1の結合構造(31)と前記第2の結合構造(8)との間の前記相対角度変位の最大量を規定するようになっている制限機構とを備え、 前記制限機構が、前記第1の結合構造(31)に対して回転ロックされる位置指示体(43)と、前記位置指示体(43)の第1の末端位置を規定する第1の当接面(13)と、前記第1の当接面(13)から角度的に離間し、かつ前記位置指示体(43)の第2の末端位置を規定する第2の当接面(23)とを備え、前記第1の当接面(13)および前記第2の当接面(23)の少なくとも一方が前記第2の結合構造(8)と回転結合されている、システム。
IPC (1件):
A61M 5/315 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/315 550 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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