特許
J-GLOBAL ID:201803001469224661

底型、底型を使用して製造されたガラス容器、及び底型を使用したガラス容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-151197
公開番号(公開出願番号):特開2018-168067
出願日: 2018年08月10日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
【課題】ガラス容器を成形するための底型において、中央に設けられた凸部の基部の温度低下を抑制しつつ、凸部の先端部の温度上昇を抑制する。【解決手段】 パリソンからガラス容器Cを成形するブロー成形に使用され、ガラス容器の底部を成形する底型15であって、底型の中央部に上方に向けて突設され、ガラス容器の底部の中央部に対応した凸部36を有し、凸部の基部38は、第1材料によって形成され、凸部の先端部37は、第1材料よりも熱伝導率が高い第2材料によって形成されている。凸部の基部は中央に受容孔44を有し、凸部の先端部は、受容孔に挿入された軸部51と、軸部の一端に設けられ、ガラス容器の底部の中央部を形成する頭部52とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
パリソンからガラス容器を成形するブロー成形に使用され、前記ガラス容器の底部を成形する底型であって、 前記底型の中央部に上方に向けて突設され、前記ガラス容器の前記底部の中央部に対応した凸部を有し、 前記凸部の基部は、第1材料によって形成され、 前記凸部の先端部は、前記第1材料よりも熱伝導率が高い第2材料によって形成されていることを特徴とする底型。
IPC (1件):
C03B 9/335
FI (1件):
C03B9/335
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 底型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-258431   出願人:東洋ガラス株式会社
  • ガラス基板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-122600   出願人:コニカミノルタオプト株式会社
  • ガラスゴブの製造方法及び製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-182212   出願人:松下電器産業株式会社, 株式会社住田光学ガラス
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