特許
J-GLOBAL ID:201803001631975854

大型土木車両のためのタイヤクラウン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 航介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548469
特許番号:特許第6267725号
出願日: 2013年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 土木タイプの大型車両用タイヤ(1)であって、 - トレッド部(2)と、該トレッド部(2)の半径方向内側にあるクラウン補強体(3)と、該クラウン補強体(3)の半径方向内側にあるカーカス補強体(4)と、を備え、 - 前記クラウン補強体(3)は、半径方向外側から内側に向かって保護補強体(5)及びワーキング補強体(6)を有し、 - 前記保護補強体(5)は、第1の保護層(51)と、該第1の保護層(51)の半径方向外側に存在して該第1の保護層(51)に隣接する第2の保護層(52)と、を含み、前記第1及び第2の保護層(51、52)は、各層内で互いに平行であって、かつ、1つの層から隣接する層に交差する、円周方向(YY’)との間にそれぞれの角度A1及びA2を形成する弾性金属補強材を含み、 - 前記ワーキング補強体(6)は、第1のワーキング層(61)と、該第1のワーキング層(61)の半径方向外側に存在して該第1のワーキング層(61)に隣接する第2のワーキング層(62)と、を含み、前記第1及び第2のワーキング層(61、62)は、各層内で互いに平行であって、かつ、1つの層から隣接する層に交差する、前記円周方向(YY’)との間にそれぞれの角度B1及びB2を形成する非弾性金属補強材を含み、 前記第1のワーキング層(61)の前記金属補強材によって前記円周方向(YY’)との間に形成される前記角度B1は、50°以上で、厳密には90°未満であり、前記第2のワーキング層(62)の前記金属補強材によって前記円周方向(YY’)との間に形成される前記角度B2は非ゼロであり、12°以下である、 ことを特徴とするタイヤ(1)。
IPC (2件):
B60C 9/18 ( 200 6.01) ,  B60C 9/20 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60C 9/18 G ,  B60C 9/18 K ,  B60C 9/18 N ,  B60C 9/20 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 重車両用タイヤ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-541939   出願人:ソシエテドテクノロジーミシュラン, ミシュランルシェルシュエテクニークソシエテアノニム
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-189092   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-011937   出願人:株式会社ブリヂストン
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