特許
J-GLOBAL ID:201803001636331653

打込機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青稜特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-177279
公開番号(公開出願番号):特開2018-043293
出願日: 2016年09月12日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】打込機において、補助ガイド部材とコンタクト部材との間の隙間を狭めることにより、打ち込まれる止具の先端が隙間部分に干渉することを抑制する。【解決手段】マガジンが取り付けられ、ドライバブレードが通過する案内通路を形成するノーズ部材と、ノーズ部材の先端側にて止具の射出方向に沿ってスライド可能であって射出通路24が形成されるコンタクト部材23を有する打込機において、コンタクト部材23には、側方に配置される止具の逸脱を阻止する釘のガイド部材を収容するために切り欠き部231が形成される。切り欠き部231は下側で幅が狭く上側にて広く形成された形状であり、補助ガイド部材とコンタクト部材23との間の隙間を埋めるためのリブ235a、235bを、切り欠き部231の左右方向に広がる部分の縁部分に形成した。これらリブ235は切り欠き部231の縁部分から上方向に向かって突出するように形成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
シリンダに案内され止具の射出方向に摺動するピストンと、 前記ピストンに接続され前記止具を打撃するドライバブレードと、 前記ドライバブレードの射出方向への移動を案内すると共に前記止具が通過する案内通路を形成するノーズ部材と、 前記ノーズ部材に設けられ、通過する前記止具の逸脱を阻止する補助ガイド部材と、 前記案内通路に前記止具を供給するマガジンと、 前記止具の射出方向に沿ってスライド可能であり、前記案内通路の下部に連結されて前記止具の射出口を形成するコンタクト部材と、を有し、 前記コンタクト部材を対象物に押し当てながら前記止具の打撃を行う打込機において、 前記補助ガイド部材と前記コンタクト部材との間の隙間を埋めるためのリブを、前記補助ガイド部材又は前記コンタクト部材のいずれかに設けたことを特徴とする打込機。
IPC (1件):
B25C 7/00
FI (1件):
B25C7/00 Z
Fターム (4件):
3C068AA01 ,  3C068BB01 ,  3C068CC02 ,  3C068EE20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 打込機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-242037   出願人:日立工機株式会社
  • 衝撃工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-187966   出願人:マックス株式会社

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