特許
J-GLOBAL ID:201803001981053852
正圧アシスト式の重力曲げ法およびこの方法に適した装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 森田 拓
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-516787
公開番号(公開出願番号):特表2018-534227
出願日: 2016年10月28日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
本発明は、少なくとも1つのガラス板(I)を曲げる装置であって、少なくとも1つのガラス板(I)をその上に配置するのに適した載置面(2)を備えた重力曲げ型(1)と、前記載置面(2)に向かい合って位置するように配置された上側の成形工具(3)であって、前記載置面(2)上に配置された前記少なくとも1つのガラス板(I)の、前記載置面(2)とは反対側の表面(O)上に正圧を形成するのに適した上側の成形工具(3)と、を少なくとも有しており、前記成形工具(3)は、前記重力曲げ型(1)の方向に開かれた中空室を形成するカバー(8)を有しており、正圧を発生させるために前記中空室内にガスを導入する手段を備えており、前記中空室は少なくとも1つの分離壁(12)によって少なくとも2つの部分室(5.1,5.2)に分割されているので、前記表面(O)の少なくとも2つの領域において異なる圧力を発生させることができ、前記成形工具(3)には1つの共通のガス供給管(6)が設けられていて、前記分離壁(12)は前記ガス供給管まで延在している、少なくとも1つのガラス板(I)を曲げる装置に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのガラス板(I)を曲げる装置であって、
少なくとも1つのガラス板(I)をその上に配置するのに適した載置面(2)を備えた重力曲げ型(1)と、
前記載置面(2)に向かい合って位置するように配置された上側の成形工具(3)であって、前記載置面(2)上に配置された前記少なくとも1つのガラス板(I)の、前記載置面(2)とは反対側の表面(O)上に正圧を形成するのに適した上側の成形工具(3)と、を少なくとも有しており、
前記成形工具(3)は、前記重力曲げ型(1)の方向に開かれた中空室を形成するカバー(8)を有しており、正圧を発生させるために前記中空室内にガスを導入する手段を備えており、前記中空室は少なくとも1つの分離壁(12)によって少なくとも2つの部分室(5.1,5.2)に分割されていて、前記表面(O)の少なくとも2つの領域において異なる圧力を発生させることができ、
前記成形工具(3)には1つの共通のガス供給管(6)が設けられていて、前記分離壁(12)は前記ガス供給管まで延在している
少なくとも1つのガラス板(I)を曲げる装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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