特許
J-GLOBAL ID:201803002010020598

カテーテルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-075190
公開番号(公開出願番号):特開2014-198174
特許番号:特許第6308343号
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遠位端および近位端を有し、熱可塑性樹脂製の外層、および外層の内側にある内層で形成され、外層内に埋設された、長さが0.5〜3.0mmの筒状のX線造影マーカを遠位端近傍に備えるカテーテル管で構成されるカテーテルの製造方法であって、 カテーテル管の内層を形成する部材である熱可塑性樹脂製の内層管の遠位端近傍のX線造影マーカが備えられるべき部分に、熱可塑性樹脂製で筒状の溶着用部材を内層管に直接接するように被せる第一の工程と、 第一の工程で内層管に被せた溶着用部材上に、X線不透過材料で形成された筒状のX線造影マーカを被せる第二の工程と、 第二の工程でX線造影マーカを被せた内層管に、溶着用部材を形成する熱可塑性樹脂と同一の熱可塑性樹脂製の熱収縮管であって、カテーテル管の外層を形成する部材である外層管を被せ、当該外層管を加熱することによって、外層管を熱収縮させて、その熱収縮力によって、内層管を締め付けて内層管と外層管とを接合させ、さらに外層管と溶着用部材とを熱溶着して、これらの間にX線造影マーカが埋まるように外層管と溶着用部材とを一体化させる第三の工程と、 を有してなるカテーテルの製造方法。
IPC (3件):
A61M 25/00 ( 200 6.01) ,  A61M 25/098 ( 200 6.01) ,  A61F 2/95 ( 201 3.01)
FI (3件):
A61M 25/00 504 ,  A61M 25/098 ,  A61F 2/95
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-166371   出願人:株式会社カネカ
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-141434   出願人:テルモ株式会社
  • ステントデリバリーカテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-139359   出願人:株式会社カネカ
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審査官引用 (6件)
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-166371   出願人:株式会社カネカ
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-141434   出願人:テルモ株式会社
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-043869   出願人:株式会社パイオラックスメディカルデバイス
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