遊技機

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：山崎崇裕 , 扇原梢伸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-140588
公開番号（公開出願番号）：特開2018-007956
出願日： 2016年07月15日
公開日（公表日）： 2018年01月18日
要約：

【課題】変化後形態に変化している全ての記憶表示に対する期待感を向上させることができる技術を提供する。【解決手段】入賞時に回転抽選及び隠し回転抽選を実行する。回転抽選に当選した場合は、先読対象のマーカを含め先に記憶されているマーカが全て回転マーカに変化する。隠し回転抽選に当選した場合は、回転マーカに変化させずに回転待機状態とする(D)。後続の入賞時に行われる発動抽選に落選した場合には回転マーカに変化させない(E)。そして、後続の入賞時に行われる発動抽選に当選した場合に初めて、全てのマーカが回転マーカに変化する(F)。また、発動抽選に当選しない場合は、そのまま回転マーカに変化せずに当該変動を迎える場合もある。これにより、複数のマーカが回転マーカに変化した場合に、最後の回転マーカだけでなく、全ての回転マーカにチャンスがあるような感覚を遊技者に与えることができる。【選択図】図48

請求項（抜粋）：

遊技中に抽選契機が発生すると、所定の抽選の実行に必要な抽選要素を取得する抽選要素取得手段と、前記抽選要素取得手段により取得された前記抽選要素を記憶する抽選要素記憶手段と、所定の始動条件が満たされた状態で前記抽選要素が記憶されている場合、前記抽選要素を消費して前記所定の抽選を実行する抽選実行手段と、前記所定の抽選が実行された場合、所定の変動時間にわたって図柄を変動表示させた後に、前記所定の抽選の結果に応じた態様で前記図柄を停止表示させる図柄表示手段と、前記抽選要素が記憶された場合、前記抽選要素が記憶されたことを示す記憶表示を前記抽選要素の記憶数に応じて表示する記憶表示演出を実行する記憶表示演出実行手段と、所定の第1条件及び所定の第2条件が充足された場合、複数の前記記憶表示を連動させて変化前形態から変化後形態に変化させる連動変化演出を実行する連動変化演出実行手段と、前記抽選要素が記憶された場合、前記連動変化演出を実行するか否かについての実行可否抽選を実行し、前記実行可否抽選に当選した場合、前記所定の第1条件を充足させる第1条件充足手段と、前記所定の第1条件が充足されている状態で前記抽選要素が記憶された場合、前記連動変化演出を発動させるか否かの発動抽選を実行し、前記発動抽選に当選した場合、前記所定の第2条件を充足させる第2条件充足手段とを備える遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (6件)：

2C333AA11 , 2C333CA06 , 2C333CA08 , 2C333CA29 , 2C333EA04 , 2C333GA04

引用特許：

審査官引用 (5件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-210935 出願人：株式会社ソフイア
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-148336 出願人：株式会社ニューギン
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-010082 出願人：株式会社ソフイア

全件表示

前のページに戻る