特許
J-GLOBAL ID:201803002209973950
発作性夜間血色素尿症の治療のためにMASP-1、MASP-2および/またはMASP-3を阻害する組成物および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (11件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-126460
公開番号(公開出願番号):特開2018-162307
出願日: 2018年07月03日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】MASP-3阻害物質のある量を含む組成物を発作性夜間血色素尿症に罹患している対象にMASP-3依存性補体活性化を阻害するのに有効な量で投与することにより、該対象においてMASP-3依存性補体活性化を阻害するための方法および組成物の提供。【解決手段】赤血球の生存率を増加させるのに有効な量のMASP-1阻害物質および/またはMASP-3阻害物質の少なくとも1つを含む組成物を発作性夜間血色素尿症に罹患している対象に投与することにより、該対象において赤血球の生存率を増加させるための方法および組成物。該対象は、MASP-2阻害物質およびMASP-1阻害物質、MASP-2阻害物質およびMASP-3阻害物質を投与されてもよく、MASP-3阻害物質およびMASP-1阻害物質、または、MASP-1阻害物質、MASP-2阻害物質、およびMASP-3阻害物質を投与されてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発作性夜間血色素尿症(PNH)に罹患している対象においてMASP-3依存性補体活性化を阻害する方法であって、MASP-3依存性補体活性化を阻害するのに有効な量のMASP-3阻害物質を含む組成物を該対象に投与する工程を含む、方法。
IPC (4件):
A61K 45/00
, A61K 39/395
, A61P 7/00
, A61P 43/00
FI (6件):
A61K45/00
, A61K39/395 N
, A61K39/395 P
, A61P7/00
, A61P43/00 111
, A61P43/00 121
Fターム (23件):
4B064AG27
, 4B064DA01
, 4C084AA17
, 4C084MA55
, 4C084MA56
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA512
, 4C084ZC202
, 4C085AA14
, 4C085AA16
, 4C085DD62
, 4C085GG01
, 4C085GG03
, 4C085GG04
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA40
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA20
引用特許:
引用文献:
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